株式会社キャドマック
- サービス
- コンピュータソフトウェア開発卸売
営業職/技術職/その他
関東版掲載 勤務先:東京
3D-CAD
によるDXで
製造業の
生産性を
向上
3D-CAD
によるDXで
製造業の
生産性を
向上
株式会社キャドマック 代表取締役社長
髙垣内 昇
たかがいと のぼる
PROFILE
1953年9月生まれ。ドイツ資本の機械メーカーに勤務後、先代社長に請われて1995年に株式会社キャドマックに移り、営業責任者に。2010年から現職。座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」。経営理念は「お客様の満足、取引先の満足、従業員の満足、企業の満足」。趣味はゴルフ。
3000社が導入する
CAD/CAMソフト
板金を使って製品をつくるためには、3D(3次元)の完成品を展開した2D(2次元)の図が必要となります。この展開図を、CADを用いて作成します。現在あらゆる設計データが3Dでやりとりされる時代が来ていますが、依然として2D設計を続けるお客様も少なくありません。2D設計では部品の数値的な裏付けがなく、表現できない部分は注記などで補うため、構想通りの製品ができない場合があります。3D設計では寸法の違い、部品間の干渉、強度などの検証をCAD上で行なえるため、設計工数削減が実現します。弊社は2D設計から3D設計への移行を、様々なソフトウェアの提供と丁寧な導入支援によって推進しています。
DXを推進することで
製造の現場をサポート
具体的な製品としては、直感的な操作で3Dモデルを作成・編集し、展開図を作成できる「MACsheet SEG5」、ネスティング機能(1枚の鋼板から複数の部品を効率的に取り出し歩留まりを向上)を強化した「MACsheet IST」、部品を加工する前に曲げシミュレーションを行うことで曲げ工程を効率化する「MACsheet BEND」、2Dデータをポケットにモノを入れる感覚で3Dデータに変換できる「3D Pocket」などを揃えています。
こうした製品群や図面管理、生産管理など別々のシステムに存在するデータ(縦糸)を横糸で繋ぎ一元管理するのが、製造用PDM(Product Data Management)となる「MACsheet DataPocket」です。板金製造の前段取り工程での“さがす”というプロセスをデジタル化、システム化、自動化することによって生産性を高め、お客様のDXを推し進めます。2011年にはドイツの世界的メーカーであるシーメンスとテクノロジーパートナー契約、販売代理店契約を結び、同社の3D-CADソフトウェア「Solid Edge」の拡大販売にも取り組んでいます。
日本の製造業に貢献し
新たな価値を創造できる
弊社では若手社員に対して「今の事業規模を3倍にするにはどうすればいいか?」と投げかけています。それを考えるには過去の発想ではなく、新しい発想が必要となり、考える中で、こんなことを学びたいという自発性も生まれます。それが弊社の変革にもつながり、お客様に新たな価値を提供できるようになります。常に好奇心をもち、失敗を怖れず新しいことに挑戦したい方のご応募をお待ちしています。
- MF-TOKYO2023の展示ブース。丁寧な説明やデモを行い、商談・導入へとつなげる。
株式会社キャドマック
- 会社名カナ
- キャドマック
- 所在地
- 東京都港区芝浦3丁目9番1号 芝浦ルネサイトタワー6階
- 電話番号
- 03-6453-9770
- 設立
- 1993(平成5)年7月
- 従業員数
- 43名
- 売上高
- 9億8,931万円(2023年3月期)
- 事業内容
- コンピュータソフトウェア開発卸売
- 企業サイト
- https://www.cadmac.net
- TSR企業コード
- 29-313328-0