株式会社第一興産
- 建設
- 塗装工事の施工、防水工事の施工
北陸版2027(2025年12月発行)
どんな仕事も誠実に一生懸命 挑戦心を大事に

どんな仕事も誠実に一生懸命 挑戦心を大事に
株式会社第一興産 代表取締役社長
伊東 一登 氏
PROFILE
1985(昭和60)年、富山県魚津市出身。創業者である父の病気により、2007(平成19)年、第一興産に入社。2025(令和7)年、代表取締役社長に就任。社員の多くが参加する会社の野球チームの活動にも積極的に取り組む。
創業40年、社員大幅増加、
地元社会に貢献
私が入社したのは2007(平成19)年、21歳のとき。高校を卒業後、地元の百貨店で3年間働いたのち、創業者である父が病に倒れたことをきっかけに家業に入りました。右も左もわからない未経験の状態でしたが、現場で職人さんについて一から塗装の仕事を学びました。30歳頃から、現会長に教えてもらいながら、実務を受け継ぎ、2025(令和7)年、代表取締役に就任。現在は、営業と管理を担当しています。私が入社当時、社員は数人でしたが、この約20年で、少しずつ社員を増やし、業績を上げ、会社としても成長してきました。
現在、社員は約30名。平均年齢は30歳前後と若く、職場の雰囲気もアットホームで活気があります。ありがたいことに離職率が低く、長く働いてくれる社員が多いです。
塗装業には、実はさまざまな工程、仕事があります。下地を整える作業、仕上げを行う作業、現場を管理する仕事、営業としてお客様と向き合う役割など、それぞれ求められる力は異なります。それぞれの「好き」や「得意」を見つけていける仕事です。
人を大事に対等に
資格取得もサポート
社員のキャリアや希望に応じ、管理系資格、技術資格、中型自動車免許など、資格取得の支援は積極的に行っています。未経験からでも、着実にステップアップしていける体制を整えています。
福利厚生や働き方についても、個々の希望に合わせて柔軟に対応しています。建設業はまだまだ土日休みにはなっていませんが、隔週で土曜は休めるようにしています。「もっと稼ぎたい」という社員には、休日出勤の機会をつくり「家族との時間を優先したい」「休みたい」という社員には、休みを取りやすくするなど、希望はなるべく叶えたい。そうすることで、社員の仕事へのメリハリにも繋がっていると思います。
2年に一度は、社員旅行で海外に行っています。これまでグアム、タイ、ベトナム、台湾などに行きました。若い社員が多いため、初めてパスポートを取る人も多い。社員どうしの絆を深める良い機会にもなっています。
依頼に「NO」と言わない
誠実に一生懸命に
印象に残っている仕事の一つが、黒部宇奈月温泉駅の塗装。こうした大きな現場を任せてもらえるようになったのも、地道に信頼を積み重ねてきた結果なのかなと。依頼にはスピード感を持って対応し、難しい注文にも誠実に取り組んできました。仕事で意識しているのは、お客さまから求められたら、「NOを言わないこと」。塗装以外のことでも、断るのではなく、できることならやればいいし、自分ができなくてもチームの誰かはできるかもしれない。まずは引き受けて、相談する。小さいことに対応していくことは、意識しています。
ありがたいことに、信頼できる社員に恵まれて、ここまで会社を成長させることができました。最近では地元の小学校の子どもたちと校舎の外壁を塗るなど、地域とのつながりも大切にしています。
会社として求める人材は、行動力があって、何事にも一生懸命やる人。お金を稼ぎたいという意欲のある人も歓迎します。
今後は100年企業を目指し、会社の土台をさらに強くしていきたい。どんな仕事も誠実に一生懸命、一緒に挑戦してくれる方、お待ちしています。
株式会社第一興産
- 所在地
- 富山県魚津市吉島505-3
- 設立
- 1988(昭和63)年3月
- 従業員数
- 30名
- 売上高
- 12億6,600万円(2025年2月期)
- 事業内容
- 塗装工事の施工、防水工事の施工
- 企業サイト
- https://tosoutoyama.com/
- 採用サイト
- https://tosoutoyama.com/recruit/

