株式会社電溶工業
- 製造
- 電気抵抗溶接機の製造・販売
営業職/技術職/その他/製造職/購買職
関東版掲載 勤務先:栃木、山梨、愛知、長崎
お客様の
要望を
具現化し
信頼を
重ねゆく
お客様の
要望を
具現化し
信頼を
重ねゆく
株式会社電溶工業 代表取締役社長
中村 章男
なかむら あきお
PROFILE
1962年11月生まれ。東洋大学工学部卒業後、株式会社電溶工業へ入社。国内拠点での勤務を経て、2001年に社内初の海外拠点立ち上げに携わる。2005年に同社代表取締役に就任。ものづくり好きが高じて、車、オートバイは乗るだけでなくカスタマイズも行う。座右の銘は不易流行。
陰に隠れたニッチな産業
自動車などの溶接機製造
実は、国内外問わず、自動車メーカー以外にも当社の溶接機が採用されております。(家電、物置、スチール家具、自動販売機、農機メーカーetc.)同業他社は国内に数社しかなく、とてもニッチな産業でもあります。街中を走る様々な自動車に関わっていて、表には見えない黒子役ですが、我々の製品が無いと、自動車の製造が成立しません。そっと日本の基幹産業を支えているのが誇りです。
お客様の要望に
柔軟に対応
当社は、設計、部品の製造(板金加工、鋳造、機械加工)、組立検査まで、すべて社内で一貫生産しています。これは、製造の企業秘密を守るだけでなく、迅速な納品を行うためにも欠かせないものです。溶接機の仕様は、自動車のボディー形状が決定してからとなりますので、自動車メーカーのライン設計において、一番最後に決まります。しかし、自動車製造ラインの稼働に間に合わせるためには、短納期を求められます。また、お客様の要望で、急遽、部品を製造することが必要なこともあり、当社もできる限りの対応をして参りました。そのような長年の積み重ねでお客様の信頼をいただいています。
海外4か国に
5拠点世界で活躍できる
私は極力、現地のスタッフの考えを尊重しています。国内でも海外でも、新しい取り組みには「そんな考え方もある」という気づきがあります。相手の意見に耳を傾け、前向きに、頭を悩ませながら期待に応えるものをつくることは、とてもやりがいがあります。2020年には、BCP(災害などの事業継続計画)の観点から、長崎に設計の新拠点もできました。設計はそれまで山梨県に一局集中していました。将来はモノづくり拠点への強化も検討しています。実は、日本で作られる製品の7割近くが海外で最終消費されるのです。世界の製造現場を支えられるよう、体制を整えています。
- 機械化し、製造現場の負荷を軽減する取り組みも
株式会社電溶工業
- 会社名カナ
- デンヨウコウギョウ
- 所在地
- 山梨県中巨摩郡昭和町築地新居1648-5
- 電話番号
- 055-275-6811
- 設立
- 1967(昭和42)年12月
- 従業員数
- 280名(グループ全体)
- 売上高
- 38億8,200万円(2023年5月期)(グループ全体)
- 事業内容
- 電気抵抗溶接機の製造・販売
- 企業サイト
- http://denyojp.com/
- https://www.instagram.com/denyo_kogyo/
- TSR企業コード
- 34-008047-7