株式会社麻生自動車センター( 麻生自動車学校 )
- サービス
事務職/その他
北海道版掲載 勤務先:北海道
これからも地域と人を大切に
「お客様第一主義」を追求
これからも地域と人を大切に
「お客様第一主義」を追求
株式会社麻生自動車センター 代表取締役
菅 俊也 氏
かん としや
PROFILE
昭和40年11月生まれ。大学卒業後、札幌市農協勤務を経て2010年2月に当社入社。2012年より専務取締役を務めた後、2014年12月代表取締役社長就任、現在に至る。
お客様のニーズに寄り添い
柔軟に変化し続ける
校舎は昨年リニューアルしました。こだわったのは、カフェのような雰囲気のラウンジを設けたことです。自動車学校とは思えないようなシックでおしゃれな内装で、女性のお客様からは特に好評をいただいております。免許取得に来られた皆さまがより快適な時間を過ごせるよう、今後も進化させていきたいと考えています。
企業価値向上に向けたさまざまな事業にも、積極的に取り組んでいます。その一つが、今後さらにニーズが高まることが予想される高齢者講習事業です。北海道という土地柄、高齢の方であっても簡単に車を諦めることが難しい現状があります。車がないと困る方の生活を支え、安全に乗車いただくための一助になりたいと考えています。当社は東京や大阪など、本州の自動車学校の取り組みの情報収集を行い、新事業に生かしてきました。得られた知見を北海道や札幌の事情に落とし込みながら、今後も独自性ある新事業に取り組んでいきます。
従業員満足度は
顧客満足度に繋がる
その点で、当社が社員に一番に求めるのは誠実さです。会話の引き出しが多いにこしたことはありませんが、基本的なコミュニケーション能力と、お客様一人ひとりに合ったやり方を模索できる素直さがあれば問題ありません。社会人経験が少なかったとしても、広い視野を持ってさまざまなお客様と接することで、どんどん世界を広げていければよいと思っています。常識があって誠実であることを最も重視しています。
従業員満足度の高さは顧客満足度の高さに直結します。社員の生活を守り、働きやすさをさらに向上していくことにも、日々努めています。
人対人の仕事だからこそ
地域に寄り添って
地域の皆様に支えていただいている恩を返し続けていくために、「してもらうと嬉しいことを、しよう」とよく社員に話しています。例えば電話一本であっても、相手の気持ちが少し上向きになるような対応を意識する。小さなことでも、その積み重ねが大切です。
信頼関係を築くこと、お客様の成長の過程に立ち会えること、免許取得の喜びを共有すること……いずれも、この仕事ならではのやりがいです。機械では推しはかりきれない人の思いを感じ取り、運転指導、技術指導を通してサポートしていく。それが、私たちの仕事の面白さだと感じています。
株式会社麻生自動車センター
- 所在地
- 北海道札幌市北区北36条西5-1-1
- 電話番号
- 0120-865-918
- 設立
- 1964(昭和39)年9月
- 従業員数
- 43名
- 売上高
- 6億920万円(2023年9月期)
- 企業サイト
- https://asabu.co.jp/company/