東陽ハウス株式会社
- 建設・サービス
北海道版2026(2025年4月発行)
理想の家と暮らしを創造する
西胆振No.1のハウスメーカー

理想の家と暮らしを創造する
西胆振No.1のハウスメーカー
東陽ハウス株式会社 代表取締役
倉見 忠人 氏
くらみ ただひと
PROFILE
1968年に瀬棚町(現・せたな町)に生まれる。東京の専門学校で不動産について学び、1989年に実父の倉見卓司が経営する同社に入社。1995年、取締役に就任。専務取締役を経て、2015年に代表取締役に就任し、今日に至る。
建築棟数6年連続第1位
室蘭・登別地域のトップランナー
最近の宅地開発の実績としては、一昨年から分譲開始した室蘭市日の出町19区画と登別市緑町13区画がほぼ完売。今年7月には登別市富岸町に11区画のニュータウンが完成予定となっています。閑静でありながら学校や商業施設へのアクセスは良好で、こちらも好調な売れ行きが見込まれています。
なお、戸建てだけでなく共同住宅の建築棟数も同地域トップクラスで、例年7~8棟ほどの新規物件を誕生させています。
さらに、ここ数年の動きとして、法人向け物件の建設や賃貸についてご相談をいただく機会も増えてきました。もちろん、一般住宅と店舗や事業所では求められる条件にさまざまな違いもありますが、創業者である父から受け継いだ目利きの力を生かし、個々の土地の持つ価値をしっかりと見極めながら対応しています。
土地造成から始まる夢
理想の家づくりとまちづくり
建築に関しては、可能な限り予算の範囲内でお客様の望みを叶えられるように努めています。小回りの利く地元企業だからこそ、大手には難しい融通を利かせられる部分もありますので、まずは遠慮なく本音を聞かせてもらえる信頼関係を築くことが肝要です。多少の苦労はしても、ご満足いただいたお客様からのご紹介等によって新たなご縁に恵まれる場合も少なくありません。「損して得とれ」の精神で誠心誠意、夢の住まいを実現するお手伝いに尽力しています。
家づくりとまちづくりはお客様の人生にも地域の未来にも直結する仕事で、失敗は許されません。人口減少や高齢化等の時代の流れも見据えつつ、幸せな暮らしの場を提供するための宅地開発を継続していきます。
現場で働く人を大切に
チームワークこそ原動力
昨年、登別温泉で創業55周年観楓会を挙行しましたが、日頃お世話になっている協賛会社からの参加も含め約150名が集まり、余興なども大変盛り上がりました。私の顔写真を貼ったキラキラの飾りうちわが用意されていたのには驚きましたが(笑)、そういう明るい雰囲気や風通しのよさも、長く勤めてくれる社員が多い理由のひとつではないかと考えています。
会場では、登別国際観光コンベンション協会より感謝状も授与されました。地域貢献活動の一環として、地獄まつり等のイベントに長年協力してきたことが評価されたのです。今後も当社はホームグラウンドである室蘭・登別の地に深く根ざし、笑顔あふれる現場のチーム力を結集して、住みよいまちづくりに邁進していきたいと思います。
▼コロナ禍を経て5年ぶりの開催となった観楓会での一コマ、社内は少数精鋭でチームワークも良い
東陽ハウス株式会社
- 所在地
- 〒050-0073
北海道室蘭市宮の森町3-14-15 - 電話番号
- 0143-43-8586
- 設立
- 1977(昭和52)年9月
- 従業員数
- 11名
- 売上高
- 11億7,295万円(2024年3月期)(グループ全体)
- 企業サイト
- https://www.toyohouse.jp/