株式会社ヤマコウ工業

　国土の70％が山岳地帯の日本。自然災害、特に地すべり災害などの数も多く、災害防除工事・災害復旧工事・インフラ整備等と法面に関連する工事はなくなることがありません。法面に関係する災害では人的被害が起きる前に防ぐことができれば良いのですが、自然の力にはなかなか太刀打ちできません。しかし日々の技術開発と熟練技術の融合、そこから生まれる新技術によって日本の国民の多くの人命と財産を守ることができています。当社は長年の経験と実績をもとに常に最新技術を取り入れながら新しい時代の法面工事を考える企業として成長を続けてまいりました。又、その経験をもとに自社オリジナルの機械の開発に力を注ぎ数々の新しい機械を制作してきました。近年はＧＰＳを利用してのＩＣＴ化にも挑戦し、法面掘削重機（断崖掘削機／ＳＳＣＭ－08号機3Ｄマシンガイダンス搭載・多機能式法面荷揚げ機/MSLM2号機　特許申請中）を完成させることも実現しました。脈々と受け継がれてきた技術、これからも残していかなければならない技術と時代に沿った新しい技術、機械化出来るものはそれに換えて、常に業界の最先端をリードし挑戦し続ける企業です。

会社名

株式会社ヤマコウ工業

所在地

〒061-1121
北海道北広島市中央2-1-2

設立

2000（平成12）年6月

資本金

9,500万円

代表者

林 孝俊

従業員数

87名

営業所・支店

南幌支店：北海道空知郡南幌町南12線西18番地
東北支店：岩手県一関市大槻街3番地33
徳島営業所：徳島市板野郡藍住町矢上字北分12-8
札幌東営業所：札幌市東区北37条東10丁目2-1

売上高

17億3,460万円（2023年3月期）

事業内容

1）法面掘削工事
※特殊重機使用
2）爆砕破砕工事
※発破／非火薬／静的破砕
3）金網工事
※落石防止／ロックフェンス
4）仮設工事
※防護柵／モノレール
5）深礎／集水井戸
6）各種ボーリング工事
※大口経／アンカー／水抜き