株式会社アーバンテクニクス
- 建設
技術職
勤務先:北海道(札幌市近郊)
北海道版2026(2025年4月発行)
「アーバンがいれば大丈夫」
信頼積み上げ35年

「アーバンがいれば大丈夫」
信頼積み上げ35年
株式会社アーバンテクニクス 代表取締役
納谷 英司 氏
なや えいじ
PROFILE
1972年生まれ、北海道出身。高校卒業後、実父の納谷英行氏が経営する(株)アーバンテクニクスにアルバイトで入り、1993年正社員登用。取締役を経て2013年8月、代表取締役就任。「お客さまにはわかりやすく提案し、技術者へはお客さまの要望を的確に伝える。橋渡し役になることが私の役目」という。
適材適所の提案により
早く美しい塗床工事を
当社は床塗装のプロフェッショナルとして合成樹脂塗床や駐車場防水、地下外壁防水、止水工事、さらには樹脂注入工事や水槽の防食・防水、ポリマーセント系防水にも対応しています。塗装工事において力を入れているのが、塗装の前段階で行う下地処理です。下地処理は仕上がりや耐久性に大きく影響します。施工面を研磨・修繕して表面を整え、下塗り材を施して強度を高めます。短い工期で下地処理と塗装仕上げの両方を行う技術力を持つ施工会社は全国的にも多くありません。私たちはできるだけ早く美しく施工することを通して、「北海道にはアーバンがいるから大丈夫」、そう思っていただける会社でありたいと考えています。
施工エリアは札幌近郊が6割、その他道内が3割、道外が1割です。おかげさまでお客さまの9割がリピーターです。塗装工事は一つとして同じ現場はありません。私たちの経験豊富なスタッフが現場を診断し、ご要望、納期、予算、さらには用途に応じた強度、美観、使い勝手などのさまざまな「未来」をイメージしながら、現場に適した材料や工法、コストを抑えるための適切な人員配置、適切な専用機械の投入などをトータルで提案します。
例えば食品工場では雑排水・厨房排水に腐食ガスが発生しやすく、コンクリートがすぐに劣化してしまいます。そうならないために、通常の塗料とは異なる腐食ガスに負けない塗料を選定します。熟練のパン職人が作りたいパンによって小麦粉やバターの種類を選び、分量や焼き時間を変えるように、一つひとつの現場に応じた最適解を導きます。緊急性の高い工事への対応力は私たちの腕の見せどころです。さまざまな工種、さまざまなパターンを組み合わせて、お客さまのご期待に添えるよう努めます。
バランスを大切に
持続可能な会社へ
社員の働き方も同じです。理想とするのは「よく遊び、よく働く」職場づくりです。35年の間には、給与などの条件面も働き方も時代に応じて改善してきました。働きやすい環境づくりの一環として、5年ほど前に、年2回の賞与とは別にリフレッシュ手当を始めました。大型連休を控えた4月と9月に支給いたします。連休中の旅行やご家族・ご友人との食事等に使ってもらえたらいいですね。
2022年10月にはメインオフィスの向かいに新オフィス棟を建てました。皆さんがそこで働くことを考え、スタイリッシュでありながら木のぬくもりを感じられる明るい内装に仕上がっています。当社は今後も一つひとつの現場と、社員の皆さんを大切にしながら、さまざまなことにチャレンジします。ものづくりや、チームでともに歩むことが好きな方は、ぜひご応募ください。
▼2022年10月に完成した新オフィス棟の内観
株式会社アーバンテクニクス
- 所在地
- 〒002-8052
北海道札幌市北区篠路町上篠路30-41 - 電話番号
- 011-773-7651
- 設立
- 1990(平成2)年1月
- 従業員数
- 12名
- 売上高
- 4億3,700万円(2024年12月期)
- 企業サイト
- https://www.urban-t.co.jp