株式会社アーバンテクニクス
- 建設
技術職
北海道版掲載 勤務先:北海道(札幌市近郊)
アーバンがいるから大丈夫。
そう思っていただける存在に
アーバンがいるから大丈夫。
そう思っていただける存在に
株式会社アーバンテクニクス 代表取締役
納谷 英司 氏
なや えいじ
PROFILE
1972年生まれ、北海道出身。高等学校卒業後、実父である納谷英行氏の経営する(株)アーバンテクニクスにアルバイトとして入社し、1993年ごろに社員となる。その後、取締役を経て2013年8月、代表取締役に就任し今日に至る。
高品質な防水・塗床工事
を提供する
塗床工事において力を入れているのは、塗装の前段階で行う「下地処理」です。私たちが目指しているのは、「アーバンテクニクスさんにお願いしたら、10年、20年と長持ちするよね」と言っていただけるような施工。そのためには、コンクリートの表面を適切に整え、やわらかい部分を硬くして強度を高める良質な下地処理が欠かせません。下地処理と塗装仕上げの両方を行える技術力をもつ施工会社は全国的にも少なく、私たちは「北海道にはアーバンがいるから大丈夫」、地域の皆さまにそう思っていただける会社でありたいと考えています。
近年増加しているのは、さまざまな施設などに設置されている水槽の防食・防水、止水工事のご依頼です。水槽内に防食材を塗布してコンクリートを保護したり、水が漏れないよう加工したりする工事です。当社は、最先端のテクノロジーを利用したコンクリート保護システムも提供しています。
塗装工事では「どのような材料を塗ったか」が注目されがちですが、私たちは工事屋として、「誰がどのような技術で塗ったか?」を重視しています。例えば、食品工場などでは雑排水・厨房排水に腐食ガスが発生しやすく、コンクリートがすぐに劣化してしまいます。そうならないために、通常の塗料とは異なる、腐食ガスに負けない塗料を選定する。お菓子づくりに例えると、つくりたいお菓子によって必要な材料や分量が異なるように、塗装工事でも、お客さまのご要望に合わせて塗料や技術を選定する力が必要なのです。
お客さまと社員の皆さんに
寄り添った経営を
もう一つは、できるかぎりコストを下げること。工期とお金をかければ良いものはできますが、「低予算で素早く仕上げてほしい」というお客さまにもNOとは言わず、ご希望に近づけるための努力を惜しみません。おかげさまで、当社のお客さまの約9割がリピーターの方々です。
3つ目は、当社にかかわってくださる社員の皆さんが豊かになること。そのために安心して働いていただける、活気ある会社づくりを目指しています。近年は3期連続で前年比売上が増加し、健全な経営を維持しています。
働きやすい環境づくりの一貫として、数年前から、年2回の賞与とは別にリフレッシュ手当の支給を始めました。4月と9月に、家族構成に合わせた額を支給。大型連休に社員の皆さんが息抜きをする手助けとなれば、と考えています。営業ノルマを課すこともありません。
2022年10月にはメインオフィスの真向かいに、新オフィス棟が完成しました。社員の皆さんがそこで働くことを考え、スタイリッシュでありながら木のぬくもりが感じられる明るい内装を心がけました。メインオフィスの屋上にはテラスがあり、モエレ沼公園の花火や札幌の景色を一望できます。
当社は今後も、一つひとつの現場と社員の皆さんを大切にしながら、さまざまなことにチャレンジしていきます。ものづくりや、チームで共に歩んでいくことが好きな方が戦力として加わってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
株式会社アーバンテクニクス
- 所在地
- 北海道札幌市北区篠路町上篠路30-41
- 電話番号
- 011-773-7651
- 設立
- 1990(平成2)年1月
- 従業員数
- 12名
- 売上高
- 4億2,800万円(2023年12月期)
- 企業サイト
- https://www.urban-t.co.jp