ツルヤマテクノス株式会社
- 建設
- 石油・化学プラント建設、メンテナンス
技術職
勤務先:本社および本社工場
関東版2026(2024年11月発行)
プラントの安全を支え、
地域社会とともに成長。
プラントの安全を支え、
地域社会とともに成長。
ツルヤマテクノス株式会社 代表取締役社長
鶴山 孝行
つるやま たかゆき
PROFILE
1952年生まれ。1970年、実父が創業したツルヤマテクノスに入社。数々の現場を経験した後、1988年に代表取締役社長に就任。多くの仲間と共に地域社会に貢献しながら、安定成長を継続。会社を千葉県随一の企業に成長させる。一昨年から社内旅行を復活させ、長崎・北海道を満喫した。
安全・安定操業に貢献
プラントの主治医
特に熱交換器のチューブを交換するリチュービングは最も得意とする技術。地元の京葉コンビナートはもちろん、鹿島、京浜、関西、東海、中国、四国、九州、北海道など多様なエリアから受注。年間各種40,000〜50,000本のリチュービングを行うほど、その高度な技術力が評価されています。さらに、近年ではガスタービンエンジンの排気消音器やジェット機エンジンのテスト用消音装置などの製作・組立工事にも注力。消音器は、防衛省の護衛艦に搭載されるなど、新たな領域でも注目されています。
「一期一会」を胸に
地域発展のために尽力
地元の発展に貢献したいという思いは、年を重ねるごとに高まっています。今でも昔の仲間と顔を合わせると、どうしたら千葉県に人を呼べるかについてばかりを話しています。地域の方々や仲間、お客様、協力会社、仕入業者など、周囲の方々の助けがあったからこそ、現在の私たちがある。人とのご縁とつながりを何よりも大切にする私の座右の銘は「一期一会」。これからも、たくさんの出会いに感謝をしながら地域発展のために尽力していきます。
事業継承を見据えて
経営層への教育を徹底
私が代表取締役に就任したのは1988年、36歳の時。今とは全く時代が違いますから、ハラスメントに関する教育も映像を駆使して徹底しています。いかに風通しの良い職場環境をつくるかを考え、昔から尽力してきました。社員同士の交流を図るイベントも充実。ボウリング大会やゴルフコンペ、社員旅行。人間関係が良いので一度会社を辞めてもまた戻ってくる方も多いのです。小さな大企業を目指して58年目。今、新しいツルヤマテクノスを担う人材を求めています。
- 事業継承を視野に入れ、経営層への教育に注力している。
ツルヤマテクノス株式会社
- 会社名カナ
- ツルヤマテクノス
- 所在地
- 〒299-0101
千葉県市原市青柳北2-3-1 - 電話番号
- 0436-21-6522
- 設立
- 1969(昭和44)年3月
- 従業員数
- 83名
- 売上高
- 40億2,300万円(2023年)
- 事業内容
- 石油・化学プラント建設、メンテナンス
- 企業サイト
- http://www.tsuruyama-tec.co.jp/
- TSR企業コード
- 32-010023-5