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日昭産業株式会社

販売(卸)
医療機関向けディスポーザブル製品(使い捨て)製品の開発・販売。 外食産業向け包装資材の企画・販売。 アミューズメント施設向け各種一般景品の提案・販売。 上記製品及び商品の(外食店舗・医療代理店等の)配送事業。

営業職/事務職/その他/事務部門はオペレーション事務に加え、営業職のサポートの役割も担っていただきます。

勤務先:東京

関東版2026(2024年11月発行)

社会に必要とされる
企業であり続ける

社会に必要とされる
企業であり続ける

日昭産業株式会社 代表取締役社長

坂田 明彦

さかた あきひこ

PROFILE

1959年2月生まれ。大学を卒業後、1982年日昭産業株式会社に入社。会社のインフラとなる物流基盤の構築に注力した後、KFC営業部では同社との紐帯強化に尽力。管理部に異動後は、管理部長として経理事務の効率化・合理化の指揮を執るなど、社内の主要業務に精通し会社の全容を把握。その後、創業社長の意志を引き継ぎ 2001年に代表取締役社長に就任。メディカル製品の自社ブランドを立ち上げるなど、第二の創業とも言える新たな基盤を構築。趣味は週3回のジム通いで心身を鍛えること。

外食店舗のトータルサプライヤーとして成長

弊社は、1966年に医療分野のディスポーザブル(使い捨て)製品の販売を目的として設立されました。当時はまだ医療業界に「使い捨て」という概念はなく、当時の社長は全国各地に赴き、その利便性や衛生面の特性をアピールすることから地道な販売活動を始めました。成長の礎となったのは、1970年の大阪万国博覧会でした。ケンタッキー・フライド・チキンでお馴染みのKFCインターナショナルが、その大阪万博にテスト店舗を開設することになり、弊社にテイクアウト用パッケージの依頼がきたのです。医療分野で培ったノウハウを活かし、当時の日本にはなかった包装資材を開発し提供しました。これを機に、ケンタッキー・フライド・チキンの(生鮮食材を除く)店舗必需品のすべてをお届けするというビジネスモデル「トータルサプライヤー」を構築しました。その後、これを他の外食事業者にも適用し、外食産業の隆盛とともに弊社の成長に拍車がかかりました。
私が社長を引き継いだ2001年頃は、弊社の成長を牽引してきた外食産業も成熟期に入りました。そこで、創業事業であるメディカル事業に再び着目したのです。海外協力メーカーとの連携を経て、2006年には医療分野のディスポーザブル製品の自社ブランドを立ち上げ、第二の創業とも言える安定基盤を確立しました。

創立50周年を機にクレドを策定して全社員で共有

弊社の安定成長の背景には、明文化されていないものの、脈々と続く事実上の経営理念がありました。アメリカの大手医療機器メーカーが掲げていたクレドを目にして、弊社の理念と通ずるものがあり、素晴らしいと思い弊社でも取り入れたいと考えていました。2016年、会社の創立50周年を機に熟考を重ね、誰にも分かり易いクレドとして完成させました。なぜ、クレドのように会社の存在意義や目的、社会的責任を明文化する必要があるのでしょうか。私は、これからは世の中に必要とされる企業しか残らないと考えています。世の中に必要とされる企業であり続けるためには何が必要なのか。そうした自問を重ねた末に辿り着いたのがクレドでした。お客様に価値ある製品やサービスを提供するために、より良い品質の追求とコストの削減に最大限の努力を継続することを謳った「お客様への約束」から社員一人ひとりを個人として尊重し、個々の人間性を認め合うことを宣言した「社員の尊重と社員の義務」。さらに、「社会への貢献」と「利害関係者への還元」、最後に「我が社の存在意義」で締め括った5つの信条です。これを全社員と共有し、その内容を十分に理解して全員がその実現に向けて努力することで、本当に必要とされる企業になれると確信しています。

決算情報を社員に開示・持株制度でやる気を喚起
英語研修等でグローバル人材を

社員の意見を傾聴することを基本としています。最初から、私の考え方や方向性を示すようなことはしません。社員に考えさせ、自ら結論を出させることを大切にしています。意見を聴いたうえで、私の役割は「意思決定」です。その意思決定に至る考え方の説明は社員が納得いくまで行い、必要であれば議論します。いわば「考えさせるコミュニケーション」です。また、社員への情報開示も大切なコミュニケーションであり、重要視しているポイントです。弊社では、会社や所属部門の売上や利益、などの決算情報を開示しています。さらに、入社3年目以降は、自社株を保有することができます。毎年5%の配当が続くなど、会社の業績アップが個々のモチベーションアップにつながっています。また、人材育成にも注力していますが、中でも事業のグローバル化に対応すべく、本格的な英語研修を実施しています。日本の学校英語のみでは、多くの人が十分なレベルに到達していないのが実情です。それを補完しビジネスにで十分通用する英語の使い手となって頂ける教育システムを提供しています。全社員の力を会社の力へ。すべての社員が高い理念のもと、会社の成長を牽引しています。
  • 社内には助け合う文化が息づいています。

日昭産業株式会社

会社名カナ
ニッショウサンギョウ
所在地
〒105-8567
東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル4階
電話番号
03-5472-1671
設立
1966(昭和41)年9月
従業員数
108名
売上高
183億6,353万円(2024年3月期)
事業内容
医療機関向けディスポーザブル製品(使い捨て)製品の開発・販売。
外食産業向け包装資材の企画・販売。
アミューズメント施設向け各種一般景品の提案・販売。
上記製品及び商品の(外食店舗・医療代理店等の)配送事業。
企業サイト
https://www.nissho.net/
TSR企業コード
29-041751-1
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