株式会社日新メンテナンス
- 建設
- 電気・計装設備の総合メンテナンスおよびエンジニアリング、パネル制作および電気・計装工事の施工管理、電気計装の機器販売
技術職
関西版掲載 勤務先:栃木・愛知・福井・滋賀・兵庫・山口
プラントの安全操業を
電気技術で支える

株式会社日新メンテナンス 代表取締役
立川 和彦 氏
PROFILE
1976(昭和51)年、滋賀県出身。金沢大学を卒業後、企業でビジネスの経験を積み、2012(平成24)年に日新メンテナンスへ入社。その後、調達、人事、副社長などを経て、2020(令和2)年に代表取締役就任。「言行一致」を大切にすることを心がけている。
お客さまの工場設備を知り尽くし
止まることない安定操業をサポート
取引先は、大手総合化学メーカーが中心です。お客さまの工場内に常駐して、各設備の定期点検や日常の保守点検、故障の際の修理などにあたって工場の安定操業を支えているほか、新プラント建設の計画が持ち上がれば、その設計・施工も任せていただいています。1つのプラントの耐用年数はおよそ20〜30年。現在は、バブル期に一斉に建てられたプラントが、老朽化により新しくつくり直される時期にあたり、当社も年間に何件ものプラントの新設に携わっています。
私たちが新プラントの電気設備・制御設備を設計する際に最も重視するのは、工場の生産効率のアップや使いやすさの向上の提案です。これは当社がお客さまの工場内に常駐し、設備はもちろん、事業内容の詳細や、これから目指される方向性まで理解して業務にあたっているからこそできることです。技術の進歩を背景にしたプラントの環境負荷低減や、自動化・省力化に貢献する提案も併せて行い、高い評価をいただいています。
よりよい組織づくりのため
社内の体制・制度をアップグレード
もうひとつの評価制度のアップグレードは、今の時代に合わせた仕組みへの更新です。数字で評価しやすい「売上」だけでなく、評価の難しい「技術」や「組織への貢献」をいかに判断するべきか、社員全員が納得できる仕組みを目指して改善作業を進めています。
行動力と変化に対応できる力こそが
実際の現場で力を発揮する
また、これから社会に出る方々は、ぜひ素直であることを意識して社内の仲間やお客さまに接してほしいと思います。素直な人は、教えたことを全部吸収するので、教える側も教えがいがあり、多くの人からかわいがられ、学ぶチャンスに恵まれます。私自身、素直なタイプではなく苦労した経験もあるため、心にとどめておいていただければ幸いです。
株式会社日新メンテナンス
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区南船場4-12-12 ニッセイ心斎橋ウェスト6F
- 設立
- 1979(昭和54)年8月
- 従業員数
- 144名
- 売上高
- 49億7,000万円(2022年5月期)
- 事業内容
- 電気・計装設備の総合メンテナンスおよびエンジニアリング、パネル制作および電気・計装工事の施工管理、電気計装の機器販売
- 企業サイト
- http://www.nichime.co.jp/