株式会社北総フォレスト
- 建設
- 公共工事及び民間工事に伴う森林伐採工事及び、 植物系廃棄物のリサイクル処理事業
その他/現場作業員
勤務先:千葉
関東版2027(2025年11月発行)
伐採から再資源化まで、
循環型社会の実現へ。

伐採から再資源化まで、
循環型社会の実現へ。
株式会社北総フォレスト 代表取締役
笠井 宏悦
かさい ひろよし
PROFILE
1969年生まれ、千葉県出身。22歳で樹木伐採の会社に入社。様々な経験を重ねた後、2009年12月に北総フォレストを設立。自社のリサイクルプラントを建設し、伐採から廃材の収集・運搬、再資源化までワンストップ体制を確立。地域貢献にも熱い思いを寄せる。
幅広い伐採の仕事
資格取得を全力応援
一口に森林伐採と言っても、空港の滑走路や工業団地の造成、都市部の街路樹や山間地の樹木の枝打ち、河川工事、災害時の倒木処理など多彩です。作業現場は千葉を中心に、茨城、埼玉、神奈川、東京と関東全域に広がっています。
森林伐採は、資格がないと現場で何もできることがありません。チェーンソーや草刈り機、重機なども資格保有者のみ取り扱いが許されています。新入社員はまず資格取得に全力を傾けてもらいます。
もちろん、定期的な勉強会や講習会の開催、資格試験費用も全額支援するなど、会社も全力でサポート。資格取得後は、現場で先輩たちの指示を受けながら一緒に汗を流します。みんなで協力してやり切った時の達成感、お客様に感謝された時の喜びは格別なものがあります。
近年は大型機械を導入し続け、現場作業をより安全に効率的に進めることにも力を入れています。
貴重な木材資源を
リサイクル活用
事業は多岐にわたりますが、すべて森林伐採と木資源リサイクルに関わる事業。自然と共に生きる企業として「循環型社会」の実現に貢献してきました。大きくは地球環境問題にかかわる仕事ですから、その使命感の大きさも社員一人ひとりのやりがいにつながっています。
同時に、地域社会への貢献も私たちの存在理由の一つ。近隣の幹線道路を中心にチェーンソーや草刈り機で清掃・草刈りを実施。倒木の処理に無料で駆けつけることもあります。CSR活動として、地元3×3バスケットボールチームの印西ライノスのオフィシャルスポンサーを務め、アマチュアボクシングの片岡雷斗(インターハイ優勝)・叶夢の兄弟選手の応援もしています。地域社会と一体となり、地元を盛り上げていきます。
自然と共に仕事する
若手人材にアピール
近年、20代の若手社員が増え、平均年齢が一挙に若返りました。パソコンに向かう事務仕事よりも、外で自然と触れあいながらする仕事の面白さを感じる若者は必ずいます。最近、この仕事の魅力を伝える漫画をつくり、高校や専門学校に配布。それを見て当社の仕事に興味をもってくる人も増えています。
伐倒・枝払い・玉切り・集積などを1台でこなす最新型ハーベスタも導入。
株式会社北総フォレスト
- 会社名カナ
- ホクソウフォレスト
- 所在地
- 〒270-1616
千葉県印西市岩戸3298-1 - 電話番号
- 0476-80-5211
- 設立
- 2009(平成21)年12月
- 従業員数
- 47名
- 売上高
- 17億円(2024年)
- 事業内容
- 公共工事及び民間工事に伴う森林伐採工事及び、
植物系廃棄物のリサイクル処理事業 - 企業サイト
- https://hokusou-forest.co.jp/
- TSR企業コード
- 32-243530-7
