あふれるアイデアで次々と事業拡大へ
日本マネジメント開発研究所は私が1966(昭和41)年創業した会社です。社名に「開発研究」とうたっているように、私はものごとを多角的にとらえアイデアを駆使して解決方法を見つけ出すことが得意。新しい発想をもとに、これまでに10以上の事業を立ち上げてきました。新しい手だてを駆使して人さまの笑顔を生み出すこと、またそれによって自分たちの利益を出していくことを、コンサルタントという言葉がまだ珍しかった時代から約60年近く続けています。現在はお客さまのご要望に沿った土地の売却や購入、リースに関してのお手伝いをする「農地開発コンサルタント」、小型航空機の利用や節税対策の相談に応じる「航空関連コンサルタント」、より有利にご子孫に農地を残す解決策をご提案する「農家の相続対策コンサルタント」を3本の大きな柱として、事業を展開しています。制約が多く販売が難しい「農地」に特化し、それらを店舗や倉庫などに開発していくことに長けているのが当社の特長ですね。
人生複々線化計画 完全燃焼で生きる
当社では大手の会社が1回で数百万の料金をとるビジネスジェットのフライトを、1回100万程度で利用できる飛行機のシェアの仕組みがあります。私は若いころから空に憧れが強いようなのです(笑)。私の住む京都市には空港はおろかヘリポートもなく、それを嘆く京都市長を新聞記事で知ったときには、市長とかけあって早速京都で初めてのヘリポートを作りました。その後は自分自身がヘリコプターに乗りたくなり、77歳で免許を取得。最初は年齢を理由に渋っていた試験官も、体力測定や訓練を経た後は太鼓判を押してくれました。そのときにとった免許が、現在は広大な土地の視察に役立っています。私のモットーは「人生の複々線化」。人生は一度きり。趣味もボランティアも同時進行でやりたいことをやっていくのがいいのです。相続予定の空き家を有効利用できる人につないでいく「空き家は宝」が合言葉の「アキタカ」事業。災害時にヘリをすぐさま必要なところに飛ばせるよう操縦免許を持つ人たちを組織化するボランティア活動。趣味ではフランスのスポーツ「ペタンク」の普及事業にも力を入れました。こちらは日本選手権のチャンピオンに3回なったので自主卒業。80代になったこの3年はゴルフでエイジシュートを目指し、2年連続で達成しています。仕事もボランティアも趣味も。新しい可能性はそうやって動いていくことで広がりをみせ、人生はより豊かになっていきます。そんな様子をお届けしたいと1年半前に始めたTikTokやInstagramは若い人たちを中心にフォロワーが既に30,000人を超えました。ありがたいことですね。
広大な用地の視察はヘリで土地のご用はご一報を!
昨年度、土地開発事業の3年計画をたて発表した所、問い合わせが殺到し、土地の調達を考えている方は、ぜひその必要な広さを当社にお知らせください。私がヘリコプターですぐさま視察に飛んで、あなたに合った場所の候補をご提案します。眠っていた大きな土地が目を覚まし、運送会社の倉庫、製造業の工業用地、大型の商業施設といった街を活性化する要となって動き出す。そんな躍動の予感を感じると、いろいろなことに挑戦していこうという気持ちがますます強くなります。週3度の専属トレーナーによる筋力トレーニングもこなして、事業もボランティアも趣味も完全燃焼。街の活性化のために生涯現役を目指します。