株式会社Ling

弊社の主な事業はクライアント支援を行う人材サービスです。大手家電量販店などの小売店舗に、フルタイムで働ける販売員を派遣。しかし、業務委託や派遣による人材派遣サービスはクライアントの業績に左右されます。そこで弊社は「人材派遣会社」から「企業向けサービス総合商社」を目指し、様々なプロジェクトに着手しました。約4年前にはオフィスデジタル機器販売を主とした「ICT事業」をスタート。OA機器やビジネスフォン、防犯カメラまでを取り扱います。コロナ禍では「フルタイムは必要ないがスポットで働ける人材」というニーズをキャッチし、あらゆるバックオフィス業務に対応したオンライン秘書サービス「BizCats（ビズキャッツ）」をリリースしています。弊社の根幹であり強みでもある「人材」から派生した様々なサービスに挑戦することで、営業エリアや実績の拡大を図っています。「どこまで行ってもベンチャーであること」を経営のビジョンとし、活動を展開しています。

積極的な新規事業展開が弊社の特徴なので、採用力強化は特に意識している領域です。今後の日本国内では、自社で人材を採用できる企業のみが生き残るのではないでしょうか。また、多種多様な人材を豊富に抱えるからこそ、事業領域の拡大や新規事業の創出が可能になると考えています。弊社では求人媒体、SNS、採用イベントといった様々な採用手法に投資。これらを実践したことにより、採用力の強化が達成できています。新たに加わった社員の力があるからこそ、主軸である人材サービス部門の実績は堅調に成長していると言えます。入社前後には懇親会を実施。また、新規サークルを発足させることで配属先の垣根を超えたコミュニケーションも実現させています。メンター制度を導入しており、新入社員の入社後における不安解消や知識向上をサポート。新規事業の一つである「BizCats」はサービス拡大のプロジェクトメンバーに新卒1年目と2年目の社員を抜擢しました。意欲と積極性があれば大きな業務や事業を任せるという、自由度の高い社風です。

弊社が求めているのは「人柄の良さ」と「意欲の強さ」を備えた人材。そして、難しい局面に対峙した時でも最大限、最善策で取り組んでほしいと思います。「このくらいで良いか」と妥協してしまえば成長は止まってしまいます。逆に自身の仕事が最大限か、最善策かを自問自答して手を尽くせば、成長し続けることができるでしょう。新しく入る仲間が働きやすく成長しやすいよう、職場環境の改善にも尽力しています。まずは福利厚生の強化。社員の満足度と利用率向上を目指し、新たな福利厚生サービスを導入しました。リスキリングにも力を入れており、事業において必要とされるスキルは社内研修で習得できる環境です。勉強会の年間スケジュールを組み、スキルアップ研修を実施していく予定。弊社は「人材」を根幹とするベンチャー企業。エリアも事業帯も拡大を目指しています。市場が求めているものや求められそうなものを素早くキャッチアップし、新しい力に任せていくスタンス。業務が多種多様にあり、経験値向上とスキルアップができるというのは弊社で働く大きなメリット。「Lingを選んで良かった」と思ってもらえるように、これからもチャレンジと改善を続けていきます。