株式会社カワサキマシンシステムズ
- 販売(卸)
- 非常用ガスタービン発電設備および各種ガスタービン製品の販売とアフターサービス、ガスエンジン製品のアフターサービス
営業職/技術職
関西版掲載 勤務先:大阪、兵庫、東京、愛知
非常時にインフラ施設を守る
社会貢献度の高い仕事
非常時にインフラ施設を守る
社会貢献度の高い仕事
株式会社カワサキマシンシステムズ 代表取締役
高橋 治郎 氏
PROFILE
1961(昭和36)年、兵庫県生まれ。関西学院大学を卒業し、1983(昭和58)年に川崎重工業株式会社に入社。エネルギー・環境プラントカンパニー営業本部副本部長などを務める。2021(令和3)年4月にカワサキマシンシステムズの理事を経て、6月に代表取締役に就任。趣味はゴルフ。
ガスタービン発電設備で
人々の暮らしを支える
近年では、コロナ禍を背景にリモートワークやDXが加速し、データ通信量が増加。企業などからデータを預かり管理を行うデータセンターでも、停電によりデータが消失することのないよう導入が拡大しています。
私たちが取り扱う産業用ガスタービン非常用発電設備の特長は、振動、騒音が少なく、またNOX排出濃度が低いため環境に優しい事。さらに空気冷却方式のため災害の際の断水時にも連続して使用できる事が挙げられます。その中で私たちは本事業開始以来キーハードの純国産を一貫して通している事や継続的な製品改良による商品力の向上、またもしもの場合の製品サポート力を多くのお客さまにご評価いただき、おかげさまで国内シェア約70%を維持しております。
災害時稼働率
99.9%の高い信頼性
この出来事により非常用発電設備の高い信頼性とともに、メンテナンスの重要性も再認識されました。非常用発電設備は、多くの部品と装置からなる複合設備。必要な時にきちんと作動するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。製品の販売と同時に、メンテナンスもご提案することで、ますますの安心・安全を提供できるよう心がけています。
ビルの屋上などに設置されて、普段は目立たない非常用発電設備。鉄道車両や航空機、オートバイなど川崎重工のほかの製品と比べても、一見地味な存在です。しかし、緊急事態の際に人々の暮らしを支える社会基盤として、大きな意義を持つ設備であり、そのことは、私たち社員の誇りとなっています。
世界では2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、さまざまな取り組みがスタートしています。エネルギー業界にも変化が起こることでしょう。当社としても新たなチャレンジを計画し、脱炭素社会の実現に貢献していきたいと考えています。
社員を「人財」と考え
教育・福利厚生を充実
株式会社カワサキマシンシステムズ
- 所在地
- 大阪府大阪市北区曾根崎2-12-7 清和梅田ビル16F
- 設立
- 1972(昭和47)年4月
- 従業員数
- 306名
- 売上高
- 333億円(2023年3月期)
- 事業内容
- 非常用ガスタービン発電設備および各種ガスタービン製品の販売とアフターサービス、ガスエンジン製品のアフターサービス
- 企業サイト
- https://www.khi.co.jp/corp/kms/