A Level バッジ

信用調査のプロ・東京商工リサーチが厳選した
Aレベルの企業&求人を選べるサイト【エラベル】

株式会社ハイシンクジャパン

情報通信メディア・その他
ソフトウェア開発業

技術職

勤務先:東京本社の他、顧客先勤務の場合は顧客所在地(基本的には都内近郊)

関東版2026(2024年11月発行)

中国の最先端技術で
日本のIT市場を牽引

中国の最先端技術で
日本のIT市場を牽引

株式会社ハイシンクジャパン 代表取締役社長

王 興海

おう こうかい

PROFILE

1976年2月生まれ。中国大連市出身。大学を卒業後、グループ親会社である信華信技術股份有限公司に入社。PG、SE、PMを務め、2012年には副社長へ。2018年より株式会社ハイシンクジャパン取締役副社長、2022年より代表取締役社長に就任。現在に至る。

大規模な開発を支える
1万人のエンジニア

ハイシンクジャパン(以下JHC)は、グループ親会社である信華信技術股份有限公司(以下信華信)の日本ビジネスの中枢として、1999年に設立されました。ソフトウェア開発などのサービスを提供する外資系IT企業として、日本の大手企業の海外オフショア開発のサポートをしています。弊社の強みはなんといっても、日本と中国の二カ国を融合させた(結ぶ)ソフトウェア開発体制です。お客様との渉外業務はJHCが担当し、実際のシステム開発は中国本土にあるグループ会社各社が担当しています。信華信では優秀なエンジニアを1万人以上擁しているため、大規模な開発案件も対応可能です。他社にないスピード感と信華信の最先端技術を使った開発によって、お客様からの信頼を得ています。近年は単なる受託開発だけでなく、ソフトウェアの企画・立案段階(上流工程)から携わるプロジェクトも増加しています。また、JHCが直接エンドユーザーにサービスを提供する機会も増えました。モノづくりだけに留まらず、お客様の視点に立ち、新たなサービスを実現したいといった新しいニーズを機敏にとらえた市場開拓も積極的に行っています。

中国のオフィスに渡り
現地社員と研修を積むことも

IT技術が日々新しいフェーズに移行していく流れの中で、弊社では特に社員のITスキル向上に重点を置いています。移り変わりの早いIT業界では、お客様からの高い要求に応じるため、個人のスキルアップが必要不可欠です。たとえば新人教育の場合、普通のIT企業では、受注から開発、納品までの一連の流れを一通り習得させるのが一般的ですが、弊社ではあえてそれをしません。できるだけ開発=モノづくりの部分にまず配置します。最初にその分野のプロフェッショナルに育てることで、その後、上流工程に入っても「何が作れるか・作れないか」といった現場的な判断ができるようになります。また、若手社員を中心に、新しい技術を習得してもらうため、中国の本社メンバーとの共同研修制度を積極的に展開しています。国籍の異なるメンバーが協力することでお互いに教え合い、オフショアプロジェクトとして必要なコミュニケーションを含め、技術的な面の成長速度も格段に向上します。現在も7名ほどが中国本社で勉強しています。日中混合の多様なチームで活動する弊社は、新たな視点からの価値観やアイデアを生み出し、グローバルな環境で働きたい人には最適な環境だと思います。

国籍・年齢関係なく
フラットな意見交換を

新しい市場を開拓するということは、新しい人材も必要になります。ただし、採用では「こういう人材がほしい」と会社が指定することはありません。常に「その人に一番向いている仕事」をアサインする(割り当てる)ことを心掛け、人材ミスマッチを防ぎます。そのために社員一人ひとりが何をしたいかをグループリーダーがしっかりとヒアリングする個別面談(1on1ミーティング)を年2回実施しています。これは社員の希望を理解する場や自分の成果をアピールする場でもあります。また、共有すべき社内情報を関係するすべての社員がフラットに共有できるよう会社独自のプラットフォームを活用しています。経営状況や業務体系など社員が必要とする社内情報は常にオープンになっており、全社員いつでもアクセス可能な環境を整えています。こうすることで上のランクの社員たち(上層部)の仕事内容も把握できるので、次のポジションに行くために何をすべきかが明確にわかるのです。成果に対する報酬を提供し、全員に等しくチャンスが行き渡る環境づくりを整えています。今後、企業の成長に伴い、社内コミュニケーションの強化も今まで以上に取り組むべき課題になるはずです。私は国籍・年齢関係なく、お互いフラットに意見交換できることが、成長する会社に不可欠だと考えています。日中のメンバーが混在する弊社だからこそ、活発なコミュニケーションを意識し、他社にはないアイデアとサービスを提供し続けることを目指します。
  • 中央のミーティングスペースはブレストや簡単な打ち合わせにも利用できます

株式会社ハイシンクジャパン

会社名カナ
ハイシンクジャパン
所在地
〒108-0023
東京都港区芝浦3-2-16 A-PLACE 田町イースト6F
電話番号
03-5439-5499
設立
1999(平成11)年9月
従業員数
523名
売上高
172億2,000万円(2023年12月期)
事業内容
ソフトウェア開発業
企業サイト
https://www.jhcc.co.jp
X
https://x.com/jhc_saiyou
TSR企業コード
29-601093-6
同じエリアのその他の企業

大野建設(株)

建設・不動産

明治40年の創業以来、「三方よし」の理想を目指してきました。大野建設のシンボルマークは「お客様」「地域社会」「大野建設」を白いラインで表し、共に発展、共に繁栄、共に幸せを得るよ …

(株)カンキョーワークス

サービス

弊社は昭和58年に設立し、今年41周年を迎えました。私たちが仕事をする際にコンセプトとしていることは業界の常識にとらわれず常にお客様に合わせた変化と改善に挑戦し続けております。 …

(株)宮本冷機

建設・サービス

食品流通に欠かせない冷凍冷蔵の高鮮度管理技術や時代に即した店舗・設備戦略、経営を支援する省エネ設計、メンテナンス体制、こうした食品の流通・販売のソリューションをトータルで提供し …

不二公業(株)

建設

 弊社は1963年の創業から60年以上の歴史の中、ガス・上下水道など生活インフラ整備をはじめ、土木・管工事に携わる企業として成長してきました。その中で、コンプライアンスを遵守し …

テクノウッドワークス(株)

製造・建設

当社は2000年の設立以来、「プレカット」に特化したビジネスモデルを展開し、今では業界国内トップクラスの独立系リーディングカンパニーとして進化し続けております。プレカットとは、 …

田崎設備(株)

建設

当社は、冷凍空調や局所排気装置、空調換気の技術を通してものづくり企業の作業環境の改善に貢献する企業です。特に「危険物倉庫の空調」や「局所排気装置」は取り扱う業者さんが少なく、ニ …

平成理研(株)

建設・サービス

「澄んだ空・きれいな水・みんなの願い」というコーポレートスローガンの下、半世紀以上に渡って各種環境保全業務に携わってきました。ルーツである水処理薬品の販売から発展する形で、環境 …

アイシーエクスプレス(株)

運輸

アイシーエクスプレスは、都心への利便性が高い好立地と高いセキュリティ体制を強みに、ロジスティクス、データプリント、フルフィルメント事業を軸に、365日24時間体制で、あらゆる分 …

共同精版印刷(株)

製造・情報通信メディア・その他

地球環境保全も視野に入れた環境に調和した製品づくりをお客さまへご提案し、より付加価値の高い商品づくりとよきビジネスパートナーを目指して歩んでまいります。世界の企業が今、中国・A …

ツルヤマテクノス(株)

建設

当社は1967年の創業以来、千葉県・市原市を拠点として精力的な生産活動を展開してきました。とりわけ、石油精製装置、各種化学プラントの建設、消音装置製作据付、及び高圧配管や熱交換 …