阪和ホールディングスグループ
- 建設
- 消防施設工事業、管工事業、電気工事業、駐車場事業、建築資材事業、製缶板金業、土木工事業
関西版掲載
地域産業の保全と成長を戦略とし
さらなる高みを目指す

阪和ホールディングスグループ 代表取締役社長
田村 忠之 氏
PROFILE
1986(昭和61)年、和歌山県生まれ。PL学園高校の野球部で活躍後、アメリカ留学を経て阪和総合防災へ入社。2020(令和2)年より現職。就任後、阪和ホールディングスを設立。積極的にM&Aを行い、現在5社をグループ化。
業界厳しい状況下でも
安定した各会社の事業力
各グループ会社が業界トップクラスの実力を持っていることが当社の強みの一つ。コロナ禍や建設業界のウッドショックなど、厳しい状況下でも複数の事業ポートフォリオを用意し、グループ内でリスクヘッジ体制をとっています。単体企業ではできないインパクト投資を武器に、順調に経営を進めています。
戦略的なM&Aによって
スピードある成長を
グループの企業価値が大きくなれば、外部に与える影響や認知度が変わります。金融機関や有力企業からの応援や採用でも優秀な人材が集まりやすくなることで、さらなる成長が見込めるという好循環も生まれます。
ひとりひとりが人生の主役という場で
成長へのチャレンジを
そのため、会社全体の雰囲気も個人の意見や主張を遮らない、風通しがよいものを目指しています。居心地の良さよりも、常に競争意識を持って過ごせる実力主義の場。自分の実力を思う存分試すことができる会社作りが目標です。結果を出せば、その分はもちろん給与にも反映されます。それは、仕事に対する自信にもつながるでしょう。
和歌山からスタートした事業も、現在は大阪、岡山へと拡大しています。今後は兵庫エリアへの展開を足がかりにして、関西や西日本エリアへと事業を拡大できればと考えています。
そのためには、主体性を持って取り組むことができる、自分に自信を持つことができる人材が必要でありともに高め合いながら、共に成長戦略が立てられればうれしいです。
2020(令和2)年のホールディングス創業時から、売上はずっと右肩上がりです。2022(令和4)年グループ会社全体の売上が45億円。うち経常利益が7億円。グループ会社の数も昨年より1社増えて、5社になりました。36歳の私には将来的には売上1,000億円を目指すという目標があり、40歳までに100億円の売上をという通過点の目標がありますが、このまま進むことができれば、前倒しで達成可能だと考えております。
当社は、これからもチャレンジを続けていきます。私と並走し、一緒に戦ってくれるという同志を募りたいと思います。
阪和ホールディングスグループ
- 所在地
- 和歌山県和歌山市鷹匠町2-58
- 設立
- 2020(令和2)年5月
- 従業員数
- 150名(グループ全体)
- 売上高
- 45億円(2022年)(グループ全体)
- 事業内容
- 消防施設工事業、管工事業、電気工事業、駐車場事業、建築資材事業、製缶板金業、土木工事業
- 企業サイト
- https://www.hanwa-hd.co.jp/