遠藤食品株式会社
- 製造
- 食品製造業(つけ物)
営業職/総合職/技術職/事務職/その他
関東版掲載 勤務先:栃木
「しょうが愛」を胸に
新たな
挑戦を
重ねる
「しょうが愛」を胸に
新たな
挑戦を
重ねる
遠藤食品株式会社 代表取締役社長
遠藤 栄一
えんどう えいいち
PROFILE
1969年9月生まれ。大学卒業後、大手漬物メーカーに就職。仕事を学んだ後に、父が経営する同社に入社。在職中に大学院で工学博士号を取得するなど努力を重ね、2010年に代表取締役社長に就任。趣味は食べ歩き。ワインや日本酒にも造詣が深い。
業務用がりトップシェア
日本を代表する漬物メーカー
市販用製品では、「おかずしょうが」「しょうがフレーク」が2022年モンドセレクション金賞を受賞。多くの耳目を集めました。とくに「しょうがフレーク」の炊き込みご飯は絶品。炊飯器に混ぜて炊くだけで、カンタンおいしいしょうがご飯ができあがります。また、2017年にブランドを引き継いだ「さくら大根」は、SNSで数多のインフルエンサーが紹介して大ブレイク。若者の間で空前の人気となっています。
働きやすさを追求して
離職率ゼロを達成
また、定期的に一流の講師の方々を招いて講習会や勉強会を開催するほか、日頃から挨拶を徹底するなど社員教育にも力を注いでいます。今、できることに注視よりも潜在している能力を引き出すことが大切。それが私の役割でもあります。みんな好きなことをやる時は、笑顔で一生懸命やるじゃないですか。仕事もそうあるべきだと思うのです。一人ひとりのモチベーションのスイッチを入れてあげたいですね。
「しょうが愛」を貫き
しょうがの可能性を広げる
今、とくに尽力しているのが「漬物で野菜を食べよう!」という農林水産省とタッグを組んで進めているプロジェクト。20歳以上の1日あたりの野菜摂取量は平均280g程度で、目標量350gを下回っています。あと70gの野菜を漬物で手軽に摂取しようというもの。漬物には、ビタミン、ミネラル、食物繊維、乳酸菌などを多く含み、生野菜よりも保存期間が長く、分量も少ないため手軽に食べることができます。低塩化も進んでおり一般的なイメージより塩分量も少ないのです。日本の食をもっと食卓に広げていきたい。今後は、より大きな使命感をもって様々な挑戦を重ねていきます。
- 社員の多くは地元出身で仲が良い。社長はじめ管理職との距離が近く、風通しも良い。
遠藤食品株式会社
- 会社名カナ
- エンドウショクヒン
- 所在地
- 栃木県佐野市下彦間町697
- 電話番号
- 0283-65-1111
- 設立
- 1973(昭和48)年5月
- 従業員数
- 93名(グループ全体)
- 売上高
- 20億円(2023年4月期)
- 事業内容
- 食品製造業(つけ物)
- 企業サイト
- https://www.endo-foods.co.jp/
- https://www.instagram.com/endo_foods/
- TSR企業コード
- 27-102053-9