キャピタルウッズ株式会社
- サービス
- 仮設資材レンタル、地盤調査、住宅設備機器・総合建設資材の販売、発泡ウレタン断熱工事、産業廃棄物収集運搬、解体工事
関東版掲載
使用済み
農業資材を
再資源化。
常に挑戦する
事業展開
使用済み
農業資材を
再資源化。
常に挑戦する
事業展開
キャピタルウッズ株式会社 代表取締役
都木 謙二
たかぎ けんじ
PROFILE
1965年9月生まれ。工場作業員、実演 販売など数多くの仕事を経験し、35歳で起業。自身の苗字(都木)からの発想で社名を決めたが、現在は事業多角化が進み、人的資本(キャピタル)が森 (ウッズ)のように広がっている。
環境事業にもチャレンジ
農家の課題に救いの手を
バーゼル条約、海外の廃プラスチック輸出規制に伴い、国内処理の廃棄物処理費の高騰により、農家の生産者は畑に使用した使用済みの泥付きマルチフィルムの処分に困窮していました。また国内処理は大半が埋立てや焼却処分の為、CO2を排出することによる環境負荷が大きい為SDGsの取組の観点からリサイクル(再資源化)に取り組みました。
農業用マルチフィルムを洗浄破砕・洗浄脱水をすることで、新たな素材として、再利用が可能な迄の製品開発をしてまいりました。
リサイクルが可能になることで従来、高騰していた廃棄物処理費が抑えられることができ、資材高騰、原油高騰などで打撃を受ける生産者の負担軽減、また環境負荷の軽減にも結び付けられるとの思いです。
来年からは、再資源化した製品から生成される再生油を利用した農業参入も視野に入れ実質、排出ガスゼロの作物づくりを目指し、環境問題に取り組み、弊社がその一助になればとの考えです。
現場にある課題をヒント
に次々と事業化を果たす
新規に住宅を建てる場合、地盤調査が必須ですが、過剰な地盤改良工事がコストアップになっていることを知りました。そこで、微動探査システムなど最新鋭の機械を導入し、可能な限り自然地盤を活かした地盤調査サービスを事業化しました。このように現場からヒントを得て、新たな事業を創出しています。日本の社会的課題である人口減少は、労働力不足による業界全体の経済規模を縮小させることは明白であるといえます。いまある事業だけで安泰ではありません。創業して23年経ちましたが、今後もチャレンジを続けることで企業は永続します。
社員に安心と安全を提供
手厚い保険にも加入
- いい人が集まり社員が気持ちよく働ける職場環境も魅力のひとつ
キャピタルウッズ株式会社
- 会社名カナ
- キャピタルウッズ
- 所在地
- 群馬県高崎市江木町1535
- 電話番号
- 027-329-6070
- 設立
- 2004(平成16)年4月
- 従業員数
- 90名
- 売上高
- 17億5,000万円(2023年2月期)
- 事業内容
- 仮設資材レンタル、地盤調査、住宅設備機器・総合建設資材の販売、発泡ウレタン断熱工事、産業廃棄物収集運搬、解体工事
- 企業サイト
- https://capitalwoods-plus.jp
- TSR企業コード
- 27-481638-5