関東総合輸送株式会社
- 運輸・情報通信メディア・その他
- 普通倉庫業、太陽光発電事業、投資業、不動産賃貸業
関東版掲載
常に時代
を読み
プラス思考
で物流の
未来を開く
常に時代
を読み
プラス思考
で物流の
未来を開く
関東総合輸送株式会社 代表取締役
清水 浩
しみず ひろし
PROFILE
1962年4月生まれ。大学中退後、富士物流株式会社に入社。1991年、実父の経営する関東総合輸送株式会社に入社。専務取締役を経て、2004年代表取締役社長に就任し、現在に至る。関連会社である株式会社KSY、株式会社環境開発、関総地所株式会社の代表取締役も兼務する。
ピンチをチャンスに
輸送業から倉庫業へ
物流をトータルで
コントロールする
大企業ほどたくさんの商品在庫を抱えているものですが、これを小型倉庫に納めようとすると、何カ所も倉庫を借りて、あちこちにトラックを走らせなければなりません。弊社の倉庫はどれも5000坪を越える大型倉庫なので、大量の在庫を1カ所で管理できるため、お客様は大幅な時間とコストの削減ができ、保管品質の均一化も図れます。このため、弊社の取引先は、各業界で1位2位を競うトップ企業ばかりです。
さらに、近年の物流は、物を輸送するだけではなく、物の流れをトータルでコントロールする必要があります。このため、弊社は「ローカルネットワークシステム」を組織する連絡協議会に参加して、全国1620の加盟会社の空車・配車の情報を元に輸送計画を立てています。その結果、輸送の迅速化はもちろん、お客様はさらなる省力化、コストダウンができるのです。
創意工夫を重ね
新しい挑戦に挑む
また、運送業はCO2を多く排出するので、地球環境への負荷を軽減したいと考え、すべての倉庫の屋根に太陽光発電装置を設置。屋根を使った太陽光発電量では埼玉県で第一位です。
倉庫業はコロナ禍でも好調で、巣ごもり需要により売上がアップしました。社会に「物」が存在する限り、発展していく業界です。実際、社員の給与も賞与も毎年上がっています。これからも信用第一をモットーに、プラス思考を忘れず、社員の生活向上と共に社会に貢献できる企業でありたいと考えています。
- 社員は少数精鋭。他の支社に応援に行くことも多いので、自然と荷役のスキルが上がる。
関東総合輸送株式会社
- 会社名カナ
- カントウソウゴウユソウ
- 所在地
- 埼玉県行田市野神殿1584-8
- 電話番号
- 048-558-0375
- 設立
- 1990(平成2)年11月
- 従業員数
- 50名
- 売上高
- 36億1,700万円(2023年3月期)
- 事業内容
- 普通倉庫業、太陽光発電事業、投資業、不動産賃貸業
- 企業サイト
- http://www.kanso-inc.com/sp/
- TSR企業コード
- 31-042902-1