協同組合大雪
- 製造・サービス
営業職/技術職
勤務先:北海道(美瑛町)
北海道版2026(2025年4月発行)
ウッドショックを乗り越えて
堅実経営の実践により目指す社業30年

ウッドショックを乗り越えて
堅実経営の実践により目指す社業30年
大雪 代表理事
今井 一智 氏
いまい かずとも
PROFILE
旭川市出身。1969年4月。1990年北海道自動車短期大学電子機械工学課卒。古河機械金属株式会社入社。千葉工場に配属となり、ユニック車などのクレーンユニット部設計に従事。結婚を契機に北海道への帰郷となり、99年4月協同組合大雪に入社。2004年に部長、2020年に4代目代表理事に就任。趣味はオートバイ。
美瑛の林業に付加価値
地産地消進める製材所
当初から一貫してカラマツ、トドマツなど針葉樹の加工を行っています。調達した原木を検品計測、加工し規格に揃えて梱包用木材、パレット材や住宅用建材となる集成材原板などの製品に仕上げています。
構造不況、ウッドショック
時代の波に沈まない経営
当組合の製品は出荷後、最終的にはその多くが海外などに輸出されています。世界情勢の影響を大きく受けることから近年は特に景気の波が激しく、木材価格は様々な影響に翻弄されています。当組合は需要の波を見極めながら常に最適化に努めて、事業の継続、着実な需要への対応し経営基盤の盤石化を進めています。特に国内においては海外産木材が急に手に入らなくなるなど不安要素が増しており、北海道産木材の安定感を評価して選んでくれる需要は今後も十分期待できます。創業時の「木材の地産地消」に則った堅実経営によって安定供給を果たしていきたいと考えています。
ONEチームで取り組む社風
自伐林業で可能性広げる
近年、美瑛町に山林を購入。自社林で自伐型林業をはじめました。採算性と環境保全の高次両立による持続的な森林経営を自ら実践してみることで林業の可能性を広げる取り組みをはじめました獣害対策、災害防止、温暖化の防止にも一役買い、この美瑛に住み続けることの豊かさを改めて味わい噛みしめています。林業は美瑛の誇れる産業です。この地域に住み続けられる仕事が当組合にあります。
▼大雪山連峰に抱かれた美瑛町の郊外に立地する敷地。原木投入量23,700㎥、内訳はカラマツが7割、トドマツが3割。15000㎥の製品生産量を誇る。
大雪
- 所在地
- 〒071-0238
北海道上川郡美瑛町藤野第一 - 電話番号
- 0166-68-7611
- 設立
- 1998(平成10)年7月
- 従業員数
- 18名
- 売上高
- 7億4,772万円(2024年3月期)


