株式会社テクノスタット工業
- 製造
- 機能性包装用プラスチックフィルムの製造販売、東南アジアへの当社製品原料の製造と販売及び技術支援
関東版掲載
環境を
見つめる
帯電防止
の専門
メーカー
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帯電防止
の専門
メーカー
株式会社テクノスタット工業 代表取締役社長
中沢 文伸
なかざわ ふみのぶ
PROFILE
1972年12月生まれ。東京で営業、製造業、飲食業など様々な仕事を経験。2000年の12月に実父が同社を立ち上げ誘われる形で翌年に入社。営業や製造など多様な業務を担当した後、2006年に代表取締役社長に就任。環境対応、SDGsをテーマに新たな商品企画にも注力する。
専門メーカーとして
多品種及び品質向上を実現
帯電防止袋・帯電防止フィルムは、包装メーカーが付加価値商品として手掛けるのが通常よくあるケース。私たちは、業界でも珍しい専門メーカーとしてお客様の課題を詳細にお聞きして商品に反映させてきました。そうした姿勢が豊富なバリエーションと高品質化を実現し、多くのお客様に信頼をいただいています。とくにSTAT-3S(スタット・スリーエス)は、静電気を逃すための湿度依存が少ないので、安定した帯電防止を持続的に発揮。海外にも輸出されるほどの人気を誇っています。
環境対応の新商品も企画
さらなる飛躍のチャンス
生分解性では、土に還る「日本バイオプラスチック協会」に認定された植物由来の再生可能資源フィルムを開発。この技術をもとに、様々な商品への応用を企画しているところです。見据えているのは分野の一つが農業。土に張る農業用マルチシートに生分解性のものを使用し、自然と土に還る商品が脚光を浴びていますが、あのような商品の新たな付加価値商品を模索しています。また、生分解性は土で分解されるものと水で分解されるものがありますが、新たに紫外線によって分解されるものが開発されています。これを活用したフィルムの分解試験をすでに行っており、商品化も現実のものとなっています。
新たな商品を企画する
醍醐味も味わえる
私が社長に就任した2006年頃から主力の帯電防止袋・帯電防止フィルムをベースに多角化路線に踏み切ったのは先ほど申し上げた通りです。今後は環境対応、SDGs、地域貢献をテーマに新たな商品開発にチャレンジしていきます。これまでにない商品をゼロから企画して社会に送り出す。そんな醍醐味を味わうチャンスも弊社にはあります。一緒に、新しいテクノスタット工業をつくってくれる人材を広く求めています。
- 社員同士が助け合い、やりがいのある仕事に集中する。
株式会社テクノスタット工業
- 会社名カナ
- テクノスタットコウギョウ
- 所在地
- 栃木県那須塩原市下厚崎5-381
- 電話番号
- 0287-60-5311
- 設立
- 2000(平成12)年12月
- 従業員数
- 33名
- 売上高
- 8億円(2022年8月期)
- 事業内容
- 機能性包装用プラスチックフィルムの製造販売、東南アジアへの当社製品原料の製造と販売及び技術支援
- 企業サイト
- https://www.technostat.co.jp/index.html
- TSR企業コード
- 26-038899-8