柴産業株式会社
- 製造
- 構造材プレカット・ハガラプレカット・パネル製造販売
事務職/技術職
勤務先:栃木
関東版2027(2025年11月発行)
木を熟知した高い技術と
工業化の融合で更なる進化。

木を熟知した高い技術と
工業化の融合で更なる進化。
柴産業株式会社 代表取締役
柴 知良
しば ともよし
PROFILE
1962年生まれ。大学卒業後、大手ハウスメーカーで住宅販売営業を経験。その後、実父が代表を務める柴産業に入社。プレカットやパネルなど様々な新規事業を手掛け、海外事業展開にも積極的に取り組む。2005年に同社代表取締役社長に就任、新たな領域への挑戦を続けている。
新たな法改正で業界
再編も勝機ととらえ
近年、住宅業界は大きな変革期を迎えています。2025年4月から建築基準法における「4号特例」の見直しが行われたことが大きな要因です。この改正により、一定の基準を満たす木造建築物に対して、「建築確認・検査」等の対象範囲が広がり、確認申請時に構造・省エネ関連の図書の提出が必要に。つまり、住宅のさらなる品質向上や安全性を高めるための法律改正です。住宅業界にとっては、業務量の増加、コスト増、人材不足など様々な課題がもたらされたといってもいいでしょう。それらの事情や一般住宅の着工件数が年々減少していく中で、非住宅の建築を増やしながら、弊社は多角的に事業を展開しています。
来夏に新たなパネル
工場が竣工予定
弊社では工業化を加速させることを念頭に設備の増強を行いながら、事業を拡大していきたいと考えています。そのため、パネルの生産増強や生産性を高めるため、栃木インター近くに非住宅用設備や工業用のパネル構造、スチール加工も可能にする工場を2026年夏頃に竣工予定です。これにより、部材のより高い品質の安定化や工期短縮も実現できると考えています。
グループ会社では建築設計をコンピューター上で行うCADや、構造材を組み立てる「建て方」に特化した建設会社、さらに左官工事、外壁工事や基礎工事などの工事を担う工業会社もあります。これらグループ体制において、部材の設計・製造から組み立てまで請け負うことが可能。横断的なサービスを提供できる点は弊社の強みです。
タイ人を採用
優秀な人材を確保
とはいえ、鉄やコンクリートの加工とは異なり、木は生き物です。木材ごとに特性があり、加工の中でミリ単位の誤差が生じることは珍しくありません。日々、機械の点検・調整を丁寧に行い、熟練の技術を有するスタッフが検品を行うことで、正確で高品質な製品を提供できます。
前述した工場の新設も控え、全社的に社員の待遇面の向上に努め、ここ数年は昇給率を高め、ボーナスも年3回支給など積極的に賃上げを行いました。休日数の充実や福利厚生も力を入れて、ともに長く働けるよう、環境整備にも力を入れています。
本社でも8名の外国人が業務を担い、会社全体の活力となる存在に。
柴産業株式会社
- 会社名カナ
- シバサンギョウ
- 所在地
- 〒329-4411
栃木県栃木市大平町横堀1-1 - 電話番号
- 0282-43-9820
- 設立
- 1973(昭和48)年11月
- 従業員数
- 170名
- 売上高
- 126億8,222万円[2024(令和6)年10月期]
- 事業内容
- 構造材プレカット・ハガラプレカット・パネル製造販売
- 企業サイト
- https://www.shibasangyo.com
- TSR企業コード
- 26-006095-0
