クロダ株式会社
- サービス
- 廃棄物収集運搬処分業、リサイクル業等
営業職/事務職/総合職/その他/現場作業員
勤務先:山梨
関東版2026(2024年11月発行)
揺るぎない基軸「道理」を胸に
循環型社会の形成に貢献。
揺るぎない基軸「道理」を胸に
循環型社会の形成に貢献。
クロダ株式会社 代表取締役社長
黒田 光秀
くろだ みつひで
PROFILE
1951年11月生まれ。鹿児島県出身。1968年父が創業した黒田商店に入社。1982年に株式会社黒田金属清掃センターに社名変更して法人化。専務取締役として辣腕を振るう。1986年、父の死を機に代表取締役社長に就任。家業のリサイクル事業を大きく発展させる。
地域社会と共に歩み
様々な廃棄物関連事業を展開
さらに、資源回収部門「もったいない倶楽部」は、“めんどくさい”、“もったいない”、“もちはこびしない”の3つのMを解消するため、各家庭に定期訪問し、無料で回収しています。また、森林再生活動「森のエコステーション」は、持ち込んだ資源物に応じてポイントが付与され、個々のリサイクル活動が数値化される仕組み。付与されるポイントは、地元の商店街などで使える買い物券や日本赤十字などの義援金にも活用可能です。このようにクロダは地域社会と一体となり、循環型社会形成への架け橋となっているのです。
父から受け継いだ「道理」
市のリサイクル事業を牽引
父が教えてくれた「人の道」、つまり「道理」こそ、私が最も大切にしている基軸です。弊社の成長を加速させた重要な意思決定において、常にこの基軸が影響を及ぼしていたと感じます。私たちの躍進は、1971年当地富士吉田市がごみの収集を初めて民間業者に委託したことから始まります。リサイクルできる資源ごみを分別し、新たなに指定した日に回収するという誰もやったことのない試み。委託業者として選ばれた私たちは、当時社員10名の小陣営ながら死に物狂いで対応。日本がリサイクル社会に向かう先駆けとして、富士吉田市に新たなリサイクルの道を切り開いたのです。以来、「リサイクルのクロダ」という信頼をいただくようになります。そこには、父から受け継いだ「道理」というDNAが息づいているのです。
働く意欲さえあれば
終身の雇用を保障
また、少子高齢化に対する雇用促進にも注力。「働く意欲さえあれば雇用の場を提供する」という基本方針のもと、本人からの申し出がない限り、終身の雇用を保障しています。仕事柄体力を必要とする会社ですが、廃棄物やリサイクル物の仕分けなどの軽作業もあり、短日・時短勤務など体力に合わせたシフトなど柔軟に対応。地域の人々の良きパートナーとして、社会の永続的な発展のために全力で尽くしています。
- 多様な人々が協力し合う職場、チームワークも抜群。
クロダ株式会社
- 会社名カナ
- クロダ
- 所在地
- 〒403-0003
山梨県富士吉田市大明見1-58-1 - 電話番号
- 0555-22-2586
- 設立
- 1982(昭和57)年10月
- 従業員数
- 67名
- 売上高
- 8億5,000万円(2024年8月期)(連結)
- 事業内容
- 廃棄物収集運搬処分業、リサイクル業等
- 企業サイト
- https://rc-kuroda.com
- TSR企業コード
- 34-016160-4