NITOH株式会社

弊社は2006年6月に設立。19期を迎えた現在の主な収益はマンションの分譲事業で、オリジナルブランド「RELIA（リライア）」をはじめ年間300戸を超えるマンションの分譲を行っています。「私たちは幸せと可能性を提供するために存在する。」という企業理念のもと、お客様一人ひとりに合わせたアプローチによるマンション販売に重きを置いています。弊社のマンション販売の2/3が投資マンションの分譲事業、残り1/3がリノベーション事業。この2軸で事業を展開しています。
投資マンション分譲事業では資産形成としてマンションを購入してもらい、リノベーション事業では好立地に建つ中古マンションに新築以上の付加価値を付けて住居用として販売しています。投資マンションでは、土地を購入しマンションを建設、その新築マンションに入居者様をご案内するための賃貸仲介店舗を2店舗展開しています。入居者様から家賃をお預かりして、オーナー様への送金事務手数料をいただくPM事業（賃貸管理事業）とビルの管理事業も行っています。弊社はキャピタル事業とサブスク事業の両方で収益を確保し、その生産部署が６事業あるところが強みのひとつとなっています。

経営の中で意識していることは「仕事は誰かのためになってないといけない」ということです。時代背景や人口動態、社会経済によって変化する「不足していること」を補うために「それが何か」を考えながら事業を作っていくことを意識しています。弊社が都心のワンルームマンションを多く手がけるのも、都心への一極集中で人口流入数が増えていることを加味し、そこにニーズが多くあると考えているからです。
弊社では土地を仕入れてから管理までを一気通貫で行い、売却時のお手伝いもしています。リノベーションまで手掛けることで他社との差別化を図り、強みとしています。投資マンションを購入する投資家目線の商品設計として、弊社では投資マンションオーナーから修繕費用の請求をしたことがありません。弊社から購入した投資商品に関して、別途費用をいただかない企業努力をしています。商品性や企業価値を高め、社会的認知度をあげるために、事業を追及していきたいと思っています。直近の課題は、年間700戸の物件を作ることです。賃貸のサブスク事業で利回りを向上させて、インカムゲインを増やしていきたいと考えています。

弊社では新卒社員への教育や研修制度も充実しています。WEBでの研修コンテンツや上司が質問に答えるQ＆A方式の勉強会、マニュアル研修などの教育システムがあります。研修では不動産事業に必要な保険の知識、金融の知識、不動産の知識を深めることができるため、不動産の知識がなくてもやる気があれば早いスピードで成長し、即戦力として高い成果を上げることができる環境です。また、弊社では評価制度がはっきりとしているので、新入社員でも頑張れば、その分が収入に反映されます。高額歩合はモチベーションアップややりがいにも繋がると思います。
上司と部下は月に１回1on1（ワンオンワン）面談を行い、社長との距離も近くコミュニケーションがとりやすい社風です。経営者として社員にもお客様にも嘘をつかずに正直に話し、向き合うことを大切にしています。私との出会いや会社との出会いが人生に良い影響を及ぼすように、経験を積み重ねていってもらいたいと思っています。