川田配送株式会社
- 運輸
- 貨物自動車運送業、センター運営事業、ロジスティクスソリューション事業、商業事業、業務請負事業ほか
総合職/エリア総合職/一般職
関西版掲載 勤務先:埼玉・大阪・兵庫
物流精度の向上によって
お客さまをサポートする

川田配送株式会社 代表取締役
川田 悦史 氏
PROFILE
1964(昭和39)年生まれ。百貨店関連会社での宅配業務を経て、22歳で川田配送サービスを起業。物流のなかでも食品に特化した戦略で頭角を現し、外食チェーンやコンビニエンスストアなどを顧客に。単なる配送にとどまらず、最適な食品物流の提案とサービスを提供している。
社員の満足度向上が
会社の成長につながる
西日本を中心に事業を展開する当社ですが、自社物流システムと広域ネットワークを生かして、全国でお客さまの新たなエリアへの出店をサポートしています。こうした会社経営の中で、特に意識しているのは社員の満足度向上です。待遇面や福利厚生などで、社員に満足していただき、気持ちよく働ける環境を整える。それらによりお客さまの満足度が向上し、会社も成長するという良い循環が生まれればと考えています。
がんばっている人材を
しっかりと評価
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組むことによって「健康経営優良法人2022」にも認定されました。この制度を意識することは、結果的に社員の健康にプラスに働いていると考えています。
新入社員教育では、形だけのOJTではなく、さまざまな部署を1年ほどかけて回って、事務や現場などの仕事を経験していただきます。これは、実際に現場を体験することで、将来管理職になった時にきっと役に立つとの考えから生まれた方法です。
防火管理者や、配車部門の運行管理者など、業務にかかわる資格取得の際には、会社が費用を負担します。これらの資格は、仕事をする上で必ず役に立ちます。ほかにも、会社指定の資格の取得には報奨金を出すなど、社員の学ぶ意欲を応援しています。
コロナ禍を乗り越え
さらなる成長を目指す
コロナ禍では、ドライバー不足と言うこともあり、いろいろなお客さまからお声掛けをいただきましたが、人材採用と余計なコストの削減を優先し、新規の受注を止めていました。しかし、会社の成長のためには攻めの姿勢も大切と考え、2022(令和4)年2月から新規の受注を再開。ありがたいことに再開を待っていてくださったお客さまもおり、順調に受注が増えてきています。
最近では成長に伴って会社も過渡期を迎えています。現場も、以前のアットホームさは残しつつ、しっかりと緊張感のある雰囲気になってきているように感じます。運送業を取り巻く環境は日々変化していますが、どんな場面でも仕事を俯瞰で理解し、さまざまなことに疑問を持ち、考えながら、一緒にがんばってくれる方とお仕事ができればいいなと思います。
川田配送株式会社
- 所在地
- 大阪府茨木市島4-23-7
- 設立
- 1991(平成3)年12月
- 従業員数
- 600名(グループ全体)
- 売上高
- 44億円(2022年3月期)
- 事業内容
- 貨物自動車運送業、センター運営事業、ロジスティクスソリューション事業、商業事業、業務請負事業ほか
- 企業サイト
- https://www.kawata-haiso.com/