株式会社フィールド・パートナーズ
- 建設・不動産
- 土壌汚染調査、対策工事、コンサルティング
営業職/技術職
勤務先:東京、愛知、大阪
関東版2026(2024年11月発行)
土壌汚染の社会課題に
挑む成長企業
土壌汚染の社会課題に
挑む成長企業
株式会社フィールド・パートナーズ 代表取締役会長
福永 健二郎
ふくなが けんじろう
PROFILE
1966年8月生まれ。大学を卒業後、1989年に水処理大手の栗田工業株式会社に入社。土壌汚染に関する多様な経験を積み、2007年に5名の仲間と株式会社フィールド・パートナーズ設立。16年で業界のリーディングカンパニーに成長させる。
土壌汚染に関する様々な
ソリューションを提供
土壌調査は比較的新しいマーケットです。1990年代にISO14000に代表される環境マネジメントシステムに関する国際規格が定められ、環境への影響に対する企業の社会的責任が問われるようになります。これを端緒に環境問題への関心が高まり、2003年には土壌汚染対策法が施行。操業中の工場を保有する企業や不動産取引を行う不動産会社、土地保有者による土壌汚染調査のニーズが高まっていきます。弊社は、そうしたニーズに対応する中で成長を遂げてきたわけですが、その原動力となったのは保証業務です。土壌汚染の大きなリスクは、当初の見積もり金額から何億円もの巨額な超過金額が発生してしまうこと。私たちはこのリスクを再保険によって引き受けることで、お客様から厚い信頼を得てきたのです。
土壌汚染の社会課題に
ビジネスの創造を通して挑戦
こうした土壌汚染が抱える社会課題に注視し、解決のために動くのが私たちの存在意義の一つ。現在は土壌汚染によって深刻な経済問題を抱える中小零細企業の方々に目を向けています。土壌汚染は、かつて重金属系や溶剤を扱っていた工場だった土地から出やすい傾向があります。現在は汚染とは何の関連もない業態でも、かつて操業していた工場の影響で対策工事に数億円もの費用が必要。そんな理不尽な状況に直面して追い詰められている方々もいるのです。そうした課題をビジネスの力で解決したい。そのために新たな企業理念として「我が国の土壌汚染問題をビジネスの創造を通じて解決する」と定め、この実現に挑戦していく決意を固めました。
成長の原動力は社員
充実した福利厚生で思いを形に
また、弊社のお客様は、ほぼ大手企業。プロジェクトを共にするパートナーとして相応しいよう給与水準を大手企業と同レベルに設定しています。土壌汚染というニッチな仕事だけに未経験者も多数。一緒に成長を続け、社会課題に挑戦していきましょう。
- 充実した研修制度と社員同士のサポートで成長を促進。
株式会社フィールド・パートナーズ
- 会社名カナ
- フィールドパートナーズ
- 所在地
- 〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー10階 - 電話番号
- 03-6268-8857
- 設立
- 2007(平成19)年12月
- 従業員数
- 166名
- 売上高
- 262億4,600万円(2023年11月期)
- 事業内容
- 土壌汚染調査、対策工事、コンサルティング
- 企業サイト
- https://www.field-partners.com/
- TSR企業コード
- 29-762344-3