株式会社中納言
- 販売(卸)・サービス
- 外食事業・中食事業・水産物輸入/加工・卸
営業職/事務職/その他
勤務先:大阪、兵庫、東京、神奈川
関西版2027(2025年12月発行)
伊勢海老を軸に、海産物
の商流を抑える6次産業化を推進

伊勢海老を軸に、海産物
の商流を抑える6次産業化を推進
株式会社中納言 代表取締役社長
田上 剛大 氏
PROFILE
1980(昭和55)年生まれ。兵庫県出身。高校、大学時代と海外で過ごす。米国ボストン大学卒業後、大手コンサルティング会社入社。2010(平成22)年当社へ入社。2015(平成27)年より現職。現在は関連5社の代表も兼任。趣味は家族や仲間との旅行。
レストランをブランディング拠点に、
幅広い「食」事業を展開
特徴は、レストランをブランド発信の拠点とし、グループ全体で海産物の輸出入、ホテルや旅館向けの製造加工・卸、通信販売など、幅広く事業を展開していることです。
私たちが推進しているのは「6次産業化」ともいえるビジネスモデル。伊勢海老をはじめとする海産物の原材料調達から、製造加工、販売までのすべての商流を自社で抑えています。この一連の仕組みこそが、他社の追随を許さない当社の圧倒的な強みです。
中納言といえば「伊勢海老」のイメージが強いですが、実際は伊勢海老の消費量・輸入量で日本一(出典:通関実績)を誇るニッチNo.1企業であると同時に、近年は活アワビの使用量が伊勢海老を超え、ホタテなど他の主要事業も次々と成長しています。
M&Aに新規出店、そして万博。
多様な挑戦が育む人材と未来
店舗運営では、横浜に「中納言」、大阪・梅田のルクアバルチカに「オステリア ガウダンテ」の新店舗をオープン。新規開業は、多くの若手社員に店舗立ち上げという特別な経験を与え、接客・調理だけでなく、採用や教育、マーケティングなど幅広いスキルを磨く機会となりました。
さらに、大阪・関西万博では、セルビア共和国パビリオンのレストラン運営をF&B事業として単独受託。セルビア人シェフの指導のもと現地レシピを忠実に再現し、本場の味を提供しました。このレストランは日本最大のグルメサイトで海外パビリオントップ評価を獲得。1日約2,000名・70回転・2,000食提供という通常店舗では経験できないスケールを実現しました。
この大規模オペレーションは、当社が加工工場を持ち、高級仕出し弁当やホテル・結婚式場向け高級食材加工で培ったノウハウがあったからこそ可能に。現場では、若手社員、異業種出身者、他国籍スタッフが活躍し、海外シェフや関係者との英語でのやり取り、異文化への配慮など、国際的な現場経験を積むことができました。この経験は、一人ひとりの成長を加速させ、社内の多様性とチーム力をさらに高めています。
私たちがめざすのは、
温かく成長する会社
一方で、コロナ禍のような危機にも柔軟に対応できるよう、「食」を軸に幅広い事業領域で多角化を進め、仲間を守れる経営基盤を築いています。私たちの成長戦略の中心は「人」です。飲食現場から国際イベント、流通、EC事業まで、多様なチャレンジができる舞台があります。素直で、前向きで、学び続ける意欲のある方なら、必ず自分の可能性を広げられる環境です。あなたの一歩が、会社と自分の未来を変えていきます。私たちはその挑戦を心から歓迎します。
株式会社中納言
- 所在地
- 兵庫県西宮市西宮浜1-33
- 創業
- 1950(昭和25)年9月
- 従業員数
- 527名(グループ全体)
- 売上高
- 41億円(2025年7月期)
- 事業内容
- 外食事業・中食事業・水産物輸入/加工・卸
- 企業サイト
- https://www.chunagon.com/
- その他
- https://cst-hd.co.jp/
- https://www.instagram.com/chunagon.cst.saiyou


