ワコーグループ/和興建設株式会社 有限会社ワコー産業
- 建設
- 建設業・産業廃棄物中間処理業・産業廃棄物収集運搬業・建設残土処分業・砕石販売業・土木工事業
その他
関西版掲載 勤務先:和歌山
究極の循環型事業で守る
人の暮らしと地球の未来
究極の循環型事業で守る
人の暮らしと地球の未来
ワコーグループ/和興建設株式会社 有限会社ワコー産業 代表取締役
山本 雅弘 氏
PROFILE
1981(昭和56)年、和歌山県生まれ。土木専門学校卒業後、建設業界での下積み経て、父の経営するワコーグループへ。土木建設工事業を基盤にする和興建設、産業廃棄物のリサイクル事業を展開するワコー産業の代表取締役社長に就任し今日に至る。
独自の事業展開で目指す
社会貢献と安定経営
また当グループのワコー産業は、そのような当社の工事から生じる産業廃棄物を世の中の役に立てようと興した会社です。ここを通じて得る、道路工事の路盤材や、土木工事の裏込材用の再生砕石などの品質に、我々は絶対の自信を持っています。いまでは自社工事に再利用するのはもちろん、再生砕石や木質チップの製造販売事業、汚泥を改良土にする事業など、適切に中間処理を施す事業をいくつも展開しています。
地球環境への配慮が非常に重視されるようになった今、この分野で先駆けてきた当社ならではのアイデアで、今後も積極的に新しいことに挑戦していくつもりです。
当社の、グループ間連携で無駄を省きプラス効果を生みだす考え方や、環境に配慮するユニークな視点は、先代から続く進取の社風よりはぐくまれたもの。失敗を恐れず挑戦を大切にする姿勢は、当社が最も大事にしてきたことです。
私は専門学校卒業後、建設業界で働きましたが、当時の上下関係は実に厳しく、なかなか続く人がいませんでした。
ですから私は父の会社を継ぐまでは、ずっと一番下の立場。今思えばきちんと敬語も使えない自分でしたから、そんな現場の下積みで学んだことは多かったと思います。人と人との絆の大切さも学びました。
挑戦歓迎の進取の気風
自主性をしっかり評価
現在当社では、各チームごと部門、個人、基本の各目標を上期下期に分け、直接の上司と話し合って決めた上で、仕事に取り組んでもらいます。達成度合いに応じて評価を行い、給与に反映する仕組みを導入しているからです。
会社の業績が上がっていれば、賞与も年三回。がんばりにはしっかり報いたいと思っています。もちろん仕事に関する新しい挑戦は大歓迎です。
ものごとの本質を見据え
よりよい環境を創造する
入社希望のみなさんに望むとすれば、健やかなコミュニケーション能力でしょうか。相手の気持ちをくみ取って、その本質と思いやりをきちんと感じ取れる能力。そのためにも多くのことに挑戦してほしいですね。
当グループが連携で行う循環型事業は、これからますます大きくなるでしょう。「この道は我々の会社が作ったのだよ」。何十年か経っても、そうやって家族に自慢できる仕事はそうありません。この和歌山の地で、人の暮らしと未来を守る。そんな仕事に、共に挑戦してくださる方をお待ちしています。
ワコーグループ/和興建設株式会社 有限会社ワコー産業
- 所在地
- 和歌山県日高郡日高町萩原922-1
- 設立
- 1988(昭和63)年10月
- 従業員数
- 47名(グループ全体)
- 売上高
- 5億6,595万円(2023年6月期)
和興建設株式会社 15億591万円[2023(令和5)年5月期] 有限会社ワコー産業 5億6,595万円[2023(令和5)年6月期] - 事業内容
- 建設業・産業廃棄物中間処理業・産業廃棄物収集運搬業・建設残土処分業・砕石販売業・土木工事業
- 企業サイト
- https://wako-grp.co.jp