株式会社高津製作所
- 製造
- 今後成長分野となるIOT,AIにおけるハード部品(ロボット、半導体製造装置部品)をメインに機械加工を行っています。 最先端のカスタム複合機により、高付加価値加工を自動化した無人運転で行っています。
技術職
関東版掲載 勤務先:栃木
ゼロから
の製造
変化に
強い
企業へ
ゼロから
の製造
変化に
強い
企業へ
株式会社高津製作所 常務取締役
高津 圭佑
たかつ けいすけ
PROFILE
1990年2月生まれ。一橋大学卒業後、都内の証券会社に勤務。お客様のために形あるものをつくる仕事に魅力を感じ、2013年、祖父が創業し、父が代表取締役社長を務める同社へ入社。2017年に常務取締役に就任。日本プロ麻雀協会所属の麻雀プロ。趣味はサッカー観戦。
高付加価値の
ものづくり
例えば、1時間で60個できる安価なものと、1時間で6個できる高価なものとでは、必要な人数や作業量に差が出ます。薄利多売を脱し1人が並行して3台の機械を担当する体制が弊社のスタイル。企業努力により、夜間無人稼働も実現しました。おかげで夜勤ゼロ・残業も大幅に削減しています。短納期でお客様に喜んでいただける強みを進化させながら、社員の働きやすい環境を整えています。
V字成長の社歴
変化に強い体制を
製造全体を担う力を各人が身につけ、新たな変化も柔軟に対応できるように、弊社は一人が1枚の図面から仕上げまでのすべてを担当する「セル生産方式」を採用しています。いわばそれぞれの社員が、独立した製作所となっているのです。大まかに製造業には、資材選定・工程決め・工具選定・プログラミング・オペレーション・品質検査・機械保全の業務があり、それぞれの担当部署に分かれて仕事をしていることが多いです。しかし弊社は、その全てを一人で行う。そうすることで、全体を通した工夫や製造全体を考える機会が増え、もし今後、他の業種のものを製造することになったとしても、社員はものづくりのベースができるので、柔軟に対応できるのです。
一朝一夕では得られない
大きなやりがいを
やりがいは、目に見える結果。簡単に出る結果は、浅い感動にしかならないですが、無理難題や考え抜いたアイデアによって勝ち取った結果は、感動の度合も大きい。そういう大きなやりがいを感じてほしいというのが私の考えです。
ものづくりは自分の実力以上のものはできないんです。弊社のものづくりは独立してできるようになるまでには5年くらいはかかります。苦労もあるけれど、磨いた分だけセンスの差も出る。探求や経験を重ねて、磨かれていきます。社内では少なくとも月に1回は勉強会を開いており、ものづくりマイスターや機械加工技能士など、国家資格取得者も多い。日々、ベテランと若手が一緒になって切磋琢磨しています。ちなみに、弊社はサッカーチーム栃木SCのスポンサーになっているのですが、試合の翌日は年齢や社歴も関係なくみんなで盛り上がったりもして、機械と向き合う以外の時間も楽しいですよ。
- 夜間は無人運転で稼働するサブミクロン複合機(工削機械)
株式会社高津製作所
- 会社名カナ
- タカツセイサクショ
- 所在地
- 栃木県那須烏山市八ヶ代625-2
- 電話番号
- 0287-88-0660
- 設立
- 1983(昭和58)年4月
- 従業員数
- 23名
- 売上高
- 8億5,000万円(2023年2月期)
- 事業内容
- 今後成長分野となるIOT,AIにおけるハード部品(ロボット、半導体製造装置部品)をメインに機械加工を行っています。
最先端のカスタム複合機により、高付加価値加工を自動化した無人運転で行っています。 - 企業サイト
- http://www.takatsu-factory.co.jp/
- X(旧Twitter)
- https://twitter.com/kekke_man
- Youtube
- https://youtu.be/uqb5txZdV5M?feature=shared
- TSR企業コード
- 26-011261-5