株式会社ヒロホールディングス
- 情報通信メディア・その他
- モバイルキャリアショップ事業、DX関連商品開発ブランド[Zeta(ゼータ)]事業、革・アパレルブランド[Rebonally(リボナリー)]事業ほか
関西版2026(2024年12月発行)
心震わす感動で創る
笑顔あふれる毎日
心震わす感動で創る
笑顔あふれる毎日
株式会社ヒロホールディングス 代表取締役
向山 孝弘 氏
PROFILE
奈良県生まれ。近畿大学法学部を卒業後、ホテル業界に3年就業ののち、前身であるヒロコーポレーションを創業。「全てはみんなの笑顔のために」をスローガンに多角的に業務を展開。2021(令和3)年、社名をヒロホールディングスへ。2022(令和4)年9月TOKYO PRO Marketに上場を果たす。
地方創生を目指して
まず奈良の活性化を
ご存じのように、現在の日本は東京の一極集中となっています。これでは、地方に住むみなさまの笑顔はいずれ枯れてしまう。私たちはそのように懸念しています。「全てはみんなの笑顔のために」をスローガンにしている当社にとって、地域の活性化は大きなテーマです。私たちはまず、奈良発祥の企業として、この奈良の地を活性化していくことに力を注いでいます。
かかわる人を笑顔にしたい
地方から日本、さらに世界へ
そのため現在私たちが柱としている試みは大きく2つ。これらは学生のみなさんの雇用の機会ともなり、県内の優れたものに目を向け広くアピールするきっかけともなるもの。やがては人を集め経済を動かし、この地で働く人も、訪れる人も笑顔にする、地域活性化の要です。
その1つはデジタルアーカイブ事業。360度カメラやドローン、点群、フォトグラメトリー、といった特殊な技術を駆使してデジタルアーカイブで文化財の構造を3DCG化する取り組みです。これは重要文化財を含む貴重な国民的財産を、永久にデジタル保存できる期待の技術で、大災害が起こったときには修復に欠かせない貴重な資料ともなります。当社はすでにこれらの企画・撮影から3DCG化までをワンストップ対応で請け負うことが可能です。
2つ目の柱は映像による空間演出です。CG(コンピューターグラフィック)で作ったプロジェクションマッピングをはじめ、AR・VRなどを活用し、ホテルや歴史的建造物などに、人の心に訴えるイメージを映像化し投影することで、想像力を刺激して、驚きや笑顔を呼び起こす試みです。単なる画像・動画の投影ではなく、土地の歴史と魅力をみなさまにお届けすることが目的なので、あくまで当地の歴史に触れていただくための映像であることを志しています。
新しいステージへ向かう
当社に注目いただきたい
株式会社ヒロホールディングス
- 所在地
- 奈良県香芝市瓦口2315 香芝木材壱番館ビル3F
- 設立
- 1990(平成02)年12月
- 従業員数
- 87名
- 売上高
- 23億7,000万円(2024年8月期)
- 事業内容
- モバイルキャリアショップ事業、DX関連商品開発ブランド[Zeta(ゼータ)]事業、革・アパレルブランド[Rebonally(リボナリー)]事業ほか
- 企業サイト
- https://www.kk-hiro.com/