株式会社フュディアルクリエーション

弊社は2013年にスタートし、今年で10年目。投資用マンションの販売から、居住用不動産の仲介、賃貸管理まで幅広い事業を展開する総合不動産会社です。前職でデベロッパーに勤務し、常にトップセールスマンとして先頭を走ってきました。その中で店頭公開から東証一部上場という企業の成長プロセスを経験したことがきっかけとなり「自らの力で挑戦したい」と考え、弊社を立ち上げました。
当初は3名での船出でしたが、おかげさまで着実な成長が続き、社員数も増加が続いています。営業力拡大のために積極的な採用活動を行い、2024年には23名の新卒社員を迎え、従業員数は100名を超えます。2023年も多くの物件を供給することが出来たため、売上は220億円を達成。環境面では、組織拡大に伴い2021年6月に本社を21階から同ビル最上階の43階に増床移転しました。10年目は通過点として、これから20年、30年と会社が成長し続けていけるような先見性のある経営をしていきたいです。

2018年に土地の企画・開発から物件の設計・施工、販売、管理までワンストップで提供する自社ブランド「RELUXIA（リルシア）」マンションシリーズの分譲をスタートさせました。すべてを自社でサポートできるため、中間マージンが発生しない点が最大の強みです。この事業では既に50棟、1,800戸を超えるマンションの分譲実績を誇っています。事業拡大とSDGsへの取り組みのため、2024年からの自社開発物件は環境配慮型のZEHOriented（ゼッチオリエンテッド／以下ZEH）住宅をワンルームでも標準化。ワンルームのエンドユーザー向け販売を行うパイオニアとなり他社との差別化を図ります。ほかにも顔認証セキュリティシステムやIoTも標準化。価格競争ではなく正当な価値評価をしてもらえる事業を拡大しています。
さらに会社を永続的に存続させるもう一つの施策として、ストックビジネスの比重を高めるハウススタジオ事業を拡大。土地の購入から建築、スタジオ管理までをワンストップで行える強みを生かし、３～４年で10棟を目標にしています。継続的なストック収入が得られるスタジオ事業は、多くのCMやドラマなどの撮影に利用された実績があり、社内でも人気の部署となっています。

弊社の営業スタイルは、飛び込みや電話営業などは一切行いません。時代に適した形を模索し、リピートやご紹介、セミナー活用など効率的な仕組みを確立しています。その結果、社員の6割はバックオフィスで活躍。入社後のジョブローテションなどを通じ、適切なポジションで働けるため、離職率も少なくなっています。コロナ禍の影響もありDX化を促進、オンライン交渉や契約書・社内申請システムの電子化でコスト管理と情報管理の徹底を行いました。
弊社は新卒社員を多数採用しているため、多くの同期と出会うことができます。社長や上司との距離も近く、部署間の風通しも良い環境で、実績に応じた評価制度を採用しています。弊社のキャッチコピーは「最短で最高の自分になれ」です。新人研修制度をはじめ階層別の研修で社員の成長をサポート、モチベーション高く仕事をして、やりがいを感じ、圧倒的なスピードで成長ができる職場です。不動産総合会社として、売り上げの追求だけでなく不動産の有効利用の提案を通じて豊かな社会づくりにも貢献していきます。