大十株式会社
- 運輸
- 飲料製品を中心とした貨物運送事業、倉庫保管業。 タリーズコーヒーのFC店舗運営ほか
営業職/事務職/総合職/専門職(作業職)は高卒者対象
関西版掲載 勤務先:大阪・兵庫・和歌山・岡山・広島・山口
「資産は人」が出発点
個性派集団の物流改革

大十株式会社 代表取締役
畠山 文孝 氏
PROFILE
1965(昭和40)年、和歌山県生まれ。大学卒業後大十に入社し、倉庫業務、輸配送業務、営業などを経験。物流のノウハウを自ら現場で学ぶ。2000(平成12)年代表取締役に就任後は和歌山を中心に近隣県へも規模を拡大。2015(平成27)年、新事業の飲食業に進出。
創業70年の伝統が育む
自由な発想と柔軟な心
飲料製品の物流を得意としている当社は、徹底した品質管理に定評があります。これは「フットワーク」だけに頼らず、常にお客さまの声を聴き、新しい価値を提供する「ヘッドワーク」を大切にしてきた積み重ねの成果です。より早く、より安全に。お客さまに画期的なご提案をするには自由な発想が欠かせません。柔軟な心でお客さまのご要望をよく聴き、単にモノを運ぶだけでなく、プロセスに価値を提供する会社であり続けたいと考えています。
「顧客を知る」に全力投球
物流の神髄は仕組みに宿る
飲料製品を中心に扱う当社は仕事の忙しさも季節に応じて波があり、良い意味でメリハリをつけた働き方ができることが特徴です。通常期はプライベートも充実して過ごせますし、繁忙期は皆で協力し、一体感を持って乗り越えるクラブ活動のような活気があります。また西日本の各拠点は基本現地採用ですから、地元で活躍したい人にも大変喜ばれています。
IT時代の今、連絡はデジタルでスピード重視。でも「コミュニケーションは顔を見て」が私の持論です。各拠点には定期的に出向き、コロナ禍以前には新年会などの行事も大切にしていました。150名の社員がいますが、全員の顔と名前は一致しますし、ちょっとした立ち話も覚えています。そのくらい一人ひとりを個人として重視し、成長を楽しみにしています。社員に単なる顧客志向を超えた「顧客思考」の実践を望むように、われわれ経営側も社員のみなさんの想いに耳を傾けるつもりです。
大十の未来を創り出す
みなさんの成長を応援
2022年1月竣工、稼働開始の姫路物流センター第3倉庫(総敷地面積約24,000㎡)
大十株式会社
- 所在地
- 和歌山県海南市船尾200-2
- 設立
- 1956(昭和31)年6月
- 従業員数
- 150名
- 売上高
- 97億4,500万円(2021年12月期)
- 事業内容
- 飲料製品を中心とした貨物運送事業、倉庫保管業。
タリーズコーヒーのFC店舗運営ほか - 企業サイト
- http://www.daijyu.co.jp/