田崎設備株式会社
- 建設
- 冷凍空調設備・局所排気の設計施工修理
技術職/その他
勤務先:栃木
関東版2027(2025年11月発行)
工場等の特殊空調を手がけ、
確かな技術で市場を席巻。

工場等の特殊空調を手がけ、
確かな技術で市場を席巻。
田崎設備株式会社 代表取締役
田崎 利也
たさき としや
PROFILE
1963年1月生まれ。大学卒業後、地元の電気店で2年間修行した後、実父が経営する田崎設備株式会社に入社。代表取締役就任後、局所排気や防爆といったニッチな空調需要を掴み一躍成長。「風を読み、みちをつくる」をモットーに、新たな市場を見据える。
今年は子会社も設立
工場の困り事を解決
今年は新たに子会社(エアリス)を設立。事業としては、「世の中にないけれど、ニーズがあるもの」を形にしていくという試みです。強みである空調技術を活かして、食品工場の困り事を解決する事業が最初の取り組みです。工場で「粉」を扱う際、エアコンフィルターが取りきれず、空調機本体内が汚れることが多くの工場で問題になっています。空調機の中が汚れると、食品の粉は栄養分があるためカビたり、虫がわくなどの悪影響があるからです。空調機内に粉塵を一切入り込ませないためのフィルターをフィルター専門メーカーが開発したので、それを様々な空調機にはまるように、フィルターの枠を製作・取り付ける事業に乗り出しました。
技術力のある若手の
姿勢にお客様が感動
最近の話ですが、ある工場でチラー(冷却水循環装置)が壊れたことがありました。「なんとかならないか」と相談を寄せられると、他の仕事を終えて帰社していた若い技術者が「つまりの原因となる汚れをとれれば直せます」といって、当日20時に現場に急行。2時間ほどで無事に作業を終えて戻ってきたことがありました。その対応にお客様や納品先のエンドユーザーも立ち会って、謝辞を述べてくれました。見えないところを予測して作業を行う分、技術と経験がいるメンテナンスでしたが、20代の2人で見事に対応してくれました。彼らは自分たちの技術で問題を解決して、お客様に喜んでもらう気持ちをもって取り組んでいました。だからこそ大きな信頼を得て、彼らのおかげでその工場からも大口の受注が舞い込んだのです。
6年間で離職者ゼロ
社員の成長をアシスト
社員の育成体制は万全を期しています。例えば、資格をとるための専門学校の費用を会社がすべて持つようにしています。施工管理技士など、資格取得をサポートする専門のライセンススクールに半年間通ってもらって、資格をとれば月12000円の手当もつきます。
また、チームワークの良い社風なため、仲間が残材を積んで帰ってくれば、それを皆で自然と手伝う姿があり、それによって残業時間も減る。そうした他者を思いやる社風です。今後は高校生等も採用して、年数をかけて技術者を育てていき、数年後には技能五輪にもチャレンジしていけたらと考えています。
20代、30代の社員が多くアットホームでありながらも切磋琢磨している
田崎設備株式会社
- 会社名カナ
- タサキセツビ
- 所在地
- 〒321-4364
栃木県真岡市長田1-2-9 - 電話番号
- 0285-80-2040
- 設立
- 1975(昭和50)年11月
- 従業員数
- 20名
- 売上高
- 8億9,108万円(2024年10月期)
- 事業内容
- 冷凍空調設備・局所排気の設計施工修理
- 企業サイト
- https://www.tasaki-s.co.jp
- https://www.instagram.com/tasaki.s/
- TSR企業コード
- 26-008923-0
