株式会社コーニッシュ
- 不動産・サービス
- 不動産の開発・賃貸・売買、不動産の運営(PM)・管理(BM)、建築物の設計・施工請負、温浴事業の運営
営業職/技術職/その他
関西版掲載 勤務先:東京・大阪・京都・兵庫
企業の成長は
人の成長と共にある

株式会社コーニッシュ 代表取締役
今村 聖三 氏
PROFILE
1957(昭和32)年3月生まれ。東京都出身。大阪経済法科大学卒業後、叔父の会社の手伝いから不動産業界へ。1992(平成4)年5月に、コーニッシュを設立。写真は長男で代表取締役専務の健人さん、三男で神戸支店勤務の将大さんと一緒に。
積極的な経営で
組織の競争力を強化
コロナ禍で経済が低迷する中、ピンチはチャンスと前向きに捉え、蓄積した実績とノウハウを生かして、多大な利益を生む収益物件の取得にも積極的にチャレンジしています。
さらに、国内初のISO44001(提携事業関係マネジメントシステム)認証を取得するなど、組織の競争力を強化し、企業としての健全な発展にも努めています。
風通しがよい社風と
円滑なコミュニケーション
社内は社員との距離が近く風通しの良い雰囲気です。恒例の社内懇親会のほかに、カジキ釣りやフットサル大会など、誰ともなく集まり、自然とコミュニケーションを取る機会が多いため、みんなが肩を並べて話や相談もしやすいと思います。
新入社員には社員が1人付き、営業の仕方や物件の見方などを、現場を交えながら教えていきます。当社には不動産の知識が豊富な人材がそろっているため、不動産関係を手広く学びたいという方には良い環境なのではないでしょうか。
物件ひとつが成約するまでには、資金と時間がかかるため、まじめで地道な努力を惜しまない人に向いている仕事です。扱う金額が大きな分、責任も伴いますが、その分はしっかりと報酬にも反映されます。
事業継承を意識しつつ
若い力を得て新たな挑戦
長男の健人は現在、代表取締役専務として、ひとつひとつ異なる性格を持つ物件を、社員それぞれの得意分野を生かして仕上げるなどの、人材育成に力を入れています。そして、昨年11月には三男の将大が入社。お客さまが喜ぶ姿にやりがいを感じながら、仕事に勇往邁進しているようです。どちらも金融機関での社会経験を経て、その知見を生かし、会社を盛り上げてくれています。
こうした若い力を得て、コロナ禍後を見据えたチャレンジも行っています。アメリカ不動産税に詳しい公認会計士や弁護士と連携し、ハワイでの不動産投資に注力。さらに、時代の先端を行く人工知能(AI)による不動産システムでは、特許を取得予定です。
このように、経営にはチャレンジも大切ですが、会社の基礎となるのは、やはり“人”です。自分たちの利益だけを追って商売をしても、決してうまくいきません。人の成長こそが、企業の成長へとつながるのです。
当社は、学生向け奨学金への寄付などによって、未来を担う人材をサポートしています。こうした社会貢献が、自分たちの成長にもつながり、社会に良い循環を作ると信じて、これからもみなさんの活躍を応援していきたいと考えています。
株式会社コーニッシュ
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-13-21
- 設立
- 1992(平成4)年5月
- 従業員数
- 120名
- 売上高
- 69億4,630万円(2022年3月期)
- 事業内容
- 不動産の開発・賃貸・売買、不動産の運営(PM)・管理(BM)、建築物の設計・施工請負、温浴事業の運営
- 企業サイト
- https://www.corniche.co.jp/