株式会社上野工業所
- 建設
- 機械器具設置業、管工事業、塗装工事業、鋼構造物工事業
技術職
勤務先:千葉
関東版2026(2024年11月発行)
現場で汗を流す人々の
社会的地位向上を目指して。

現場で汗を流す人々の
社会的地位向上を目指して。
株式会社上野工業所 代表取締役
上野 聡
うえの さとし
PROFILE
1963年2月生まれ。神奈川県出身。28歳の時、父であり先代社長が経営する株式会社上野工業所に入社。数々の現場での経験を経て役職を歴任した後の2008年、代表取締役に就任。将来3代目となる息子、孝大氏(写真右)と共に建設業の働き方改革にも尽力。
総合プラントメンテナンスで
お客様の期待に応え続ける
私が代表取締役に就任したのは2008年。先代の時代からの基本理念である「人の為に何が出来るのか何をするのか」を継承し、常にお客様のベストパートナーとして価値の高いサービスを提供してきました。「人」というのは、誰なのか。基本理念に刻まれた問いを胸に抱き、お客様、社員、会社に関わるすべての人への価値提供に尽力。その積み重ねが成長の大きな原動力となりました。
「上野工業所さん、この工事なんとかなりませんか?」設立以来、お客様によく投げかけられる言葉です。お客様の期待に応えられる企業であることを使命とする私たちにとって、この言葉は現在でもかけがえのないものとなっています。
人々の暮らしを支える
やりがいのある仕事
社員教育に関しても力を注ぐのは当然です。私は常々教育とは繰り返しだと考えています。一人前になるためには、まずは、お客様に顔と名前を覚えてもらうこと。そのためには、元気に明るく大きな声で挨拶して好印象をもっていただくことが大切です。人間としての基本です。その土台のもとにお客様の期待に応えることで次の仕事につながり、信頼関係が育まれていくわけです。人間としての基本の重要性を繰り返し社員に言って聞かせています。もちろんスキル面での教育にも注力し、現場での実践を通じて先輩社員が懇切丁寧に教え、成長をバックアップしています。
国家資格を含む
多くの資格取得をサポート
私は、常々現場で働く人たちの地位を向上させたいと考えています。テクノロジーの進歩により現場に行かなくともモニターで見られるようになりました。遠隔地からベテラン技術者が作業を支援するケースもあります。そうした新しい技術の可能性は、大いに注目すべきですが、現場の機器の整備工事は、人が主役です。私たちは、人々の生活に欠かせないライフラインを守るという大きな使命を背負っています。現場で汗を流す人々の存在がどうしても必要なのです。現場で汗まみれになって奮闘している社員に少しでも報いたい。そのために、弊社では給与水準を上げています。それが、すべての現場で働く人々の地位向上につながることを願って。そんな私たちと共に未来の日本、そして上野工業所を担ってくれる人材を広く求めています。
実践の場で仕事を教える風土は、現場にもオフィスにも根付いている
株式会社上野工業所
- 会社名カナ
- ウエノコウギョウショ
- 所在地
- 〒290-0031
千葉県市原市村上1433-3 - 電話番号
- 0438-63-7555
- 設立
- 1977(昭和52)年4月
- 従業員数
- 43名
- 売上高
- 11億1,200万円(2024年3月期)(グループ全体)
- 事業内容
- 機械器具設置業、管工事業、塗装工事業、鋼構造物工事業
- 企業サイト
- https://www.ueno-ind.co.jp/
- TSR企業コード
- 32-023160-7