株式会社多聞書店
- 販売(小売)・販売(卸)・サービス
- ECサイト運営・食料品・雑貨の小売・卸売業,コンサルティング業
営業職
勤務先:埼玉
関東版2027(2025年11月発行)
食品の卸売販売を中核事業に、
「守りながら攻める」経営を。

食品の卸売販売を中核事業に、
「守りながら攻める」経営を。
株式会社多聞書店 代表取締役
秋野 直哉
あきの なおや
PROFILE
1983年2月生まれ。2014年に個人事業として中古書籍販売を始め、2017年7月に法人化。社名の由来は、「多聞」が好きな戦国武将の松永久秀が築いた多聞城からで、「書店」は創業時の中核事業が中古書籍販売だったことから。趣味は仕事をすること。
大手メーカーなど
約1000社と直接取引
M&Aによる多角化
経営をより強固に
M&A先を選定する際は、財務状況を厳しく確認しつつ、将来性を含めた企業価値を慎重に見極めて絞り込んでいます。コロナ禍で中古書籍販売が困難になったように、中小企業が外部要因で立ち行かなくなるケースは少なくありません。だからこそ、外部要因に左右されない体制を作ることは非常に重要で、M&Aはそのための重要な施策の一つと弊社では捉えています。弊社では、「聞く心でつなぐ食の未来」という言葉を大切にしています。会社が順調に成長していると、周囲の声に耳を貸さなくなりがちですが、そうではなく常に謙虚な姿勢を忘れずに、人の話にしっかり耳を傾けていきましょう、という意味です。全社員がこの言葉を大切にすることで、社員同士のコミュニケーションもスムーズになり、組織として一体感が生まれてよりよい経営を持続していけるのではないかと考えています。
自分で考えて
動ける人材を求む
例えば、部門長などが「マーケティングにインスタを活用するための勉強をしたい」と申し出れば、最終的に仕事に生かすことを前提に研修費用は全額会社から出すといった形です。
ただし、会社は学校ではありません。教えてもらおうという姿勢の人は弊社には向きません。自分で考えて動ける人、自分で目標を設定してプレゼンできる人を求めています。やる気と能力がある人には給料で応えたいと思っていますし、必要であればしっかりと丁寧にフォローしていきます。2027年には、法人化から10周年を迎えます。
売上高や利益などの数値的なことよりも、まずは既存事業を核に「守りながら攻める」の姿勢で、何があってもこの会社を続けていきたいと考えています。
社内の雰囲気も明るく、若い人材が活躍中!
株式会社多聞書店
- 会社名カナ
- タモンショテン
- 所在地
- 〒344-0021
埼玉県春日部市大場687 - 電話番号
- 048-720-8182
- 設立
- 2017(平成29)年7月
- 従業員数
- 19名
- 売上高
- 39億6,000万円(2025年6月期)
- 事業内容
- ECサイト運営・食料品・雑貨の小売・卸売業,コンサルティング業
- 企業サイト
- https://www.tamonsyoten.co.jp/
- TSR企業コード
- 02-507498-9
