株式会社高橋商事
- 販売(卸)
- 米穀の集荷・精米加工・販売の事業
その他
勤務先:北海道
北海道版2027(2026年4月発行)
ひと粒ひと粒思いを込めて磨き上げる
米への付加価値で全国、世界へ

ひと粒ひと粒思いを込めて磨き上げる
米への付加価値で全国、世界へ
株式会社高橋商事 代表取締役社長
髙橋 伸也 氏
たかはし しんや
PROFILE
1971年旭川市出身。1991年4月㈱エイチビーシー映画社に入社。報道を担当し、ニュースやドキュメンタリー映像を制作。1995年に帰郷し、㈱高橋商事に入社。取締役、常務取締役を経て2002年12月、代表取締役に就任。2020年より東日本農産(株)の代表取締役も兼務。元報道マンらしく全国の拠点や取引先、関連会社へと飛びまわる現場主義。
全国から原料を仕入れ
選別・精米加工に強み
収穫量国内第2位の北海道の中でも旭川は屈指の「米どころ」ですが、当社は地元の生産量をはるかに超える量の精米を扱っています。道内のみならず本州、九州のお米も扱っています。また精米といっても主食用から米菓や味噌などの加工食品用、酒類用、調味料用など幅広く利用されており、大手外食チェーンやメーカーに原料米を供給しています。ここに当社最大の強みがあり、主食用、加工食品用いずれも手掛ける競合は多くありません。当社の米を使った製品はどこのスーパーやコンビニに行ってもたくさん並んでいます。
米の用途やメーカーが求める品質や価格に対し、的確な提案力と精米技術、供給力で取引に結びつけることができます。設備投資を積極的に行い生産効率の向上に努めているほか、新たなビジネスモデルの開発にも取り組んでいます。食品安全の国際規格「FSSC22000」も取得。2020年には米穀販売国内大手の(株)神明と特定米穀の製造・販売を行う「東日本農産(株)」を設立。その後、同じく大手木徳神糧(株)も資本参加し栃木工場の稼働を開始。より多くの、そして多彩なニーズに対応すべく米の供給体制を強化してきたなかでの近年の米価格の大きな変化にもまれました。こうした変化の中で、安定した供給と持続的な成長を両立させる体制づくりが重要な課題となっています。
多様な要望に応じ得た信頼
盤石となった経営基盤
当社は父が1983年に創業し、電話1台で仕事するところからスタートしました。1993年は「平成の米騒動」が起こった年ですが、その2年後に私は家業に就きました。当時は数名の役員で切り盛りし50億円ほどの売上規模でした。2002年に社長として経営を任され人材育成と組織づくりを進めて、経営の足腰を強靭化し着実に足固めをしながら規模を大きくしてきました。今ではスケールメリットが生きてきています。売上・利益が下がる年が続いたとしても絶対につぶれない会社にする決意は揺るぎません。技術力と提案力で市場の変化に対応し、持続可能な成長を実現するための基盤ができました。
地元で知られる「米の達人」
従業員にやりがい、子どもに夢を
昨年は米価高騰やコメ不足など市場が混乱、そして創業者である父の逝去と、本当に困難な一年でした。しかし逆風を浮力に前進し、先代が生んだ社業をさらに伸ばし続け、強靭な組織に成長させていくことを見据えてトップマネジメントの責務を果たしてまいります。
株式会社高橋商事
- 所在地
- 〒079-8431
北海道旭川市永山町8-147-1 - 電話番号
- 0166-47-5353
- 設立
- 1989(平成元)年3月
- 従業員数
- 53名
- 売上高
- 237億円(2025年12月期)
- 事業内容
- 米穀の集荷・精米加工・販売の事業
- 企業サイト
- https://www.takahashi-s.co.jp/index.html


