大興物産株式会社
- 建設・販売(卸)
- 建設資機材の開発・売買・賃貸、各種専門工事の施工管理
技術職/総合職
勤務先:東京、神奈川、埼玉、千葉、新潟、北海道、宮城、愛知、大阪、広島、香川、福岡、熊本
関東版2026(2024年11月発行)
総合力で現場を支える
オンリーワンの技術商社

総合力で現場を支える
オンリーワンの技術商社
大興物産株式会社 代表取締役社長
守屋 繁充
もりや しげみつ
PROFILE
1953年生まれ。早稲田大学卒業後に鹿島建設株式会社に入社。20年以上にわたり施工管理者として数多くの現場・現場所長等を歴任。2013年4月に大興物産株式会社に入社。翌年より現職。趣味は美術 鑑賞。
多数の建造物を手掛ける
鹿島グループの技術商社
これまで東京駅の丸の内駅前広場、東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅のほか、オフィスビル、商業施設、高速道路、テーマパークなど、数多くのプロジェクトを担当してまいりました。調達力、提案力、技術力を融合させた「建設総合技術商社」として、鹿島建設が手掛ける工事を支えています。
仕事をする上での鉄則は
現場をよく理解すること
総合力の高い技術商社だからこそ、現場の知識がなければ仕事はできません。そのため、社員には各種施工管理技士や建設業経理士などの資格取得を必須としており、取得にかかる費用については会社から補助金を支給しています。社員の適正に応じてジョブローテーション(配置転換)も実施し、施工管理経験者が営業職や事務職に転身することも珍しくありません。いずれの職種でも、現場の仕事をよく理解している社員が多いことは、弊社の大きな強みになっています。
現場には、一つのものを完成させるために、お客様、設計者、技術者、関連会社の方々など多くのプレイヤーがいます。そのなかでうまくコミュニケーションを取り、コーディネートするスキルが弊社の社員には求められます。知識は座学で身に着けることができても、やはり感性が磨かれ、モノづくりが行われる場所は現場です。小さいことにとらわれず、広い視野で物事を見られる人に現場の仕事を任せたいと思っています。
建設業界の未来を見据え
職人にやさしい会社に
私は、企業が果たす役目は3つしかないと思っています。「社会貢献をすること」、「社員の生活を豊かにすること」、「社員にやりがいを与えること」です。この3つができているかを常に自分自身に問いかけながら、今後も会社の継続と発展のために邁進してまいります。
社内の休憩スペースでひと息つく時間が、業務のメリハリに。
大興物産株式会社
- 会社名カナ
- タイコウブッサン
- 所在地
- 〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-17神谷町プライムプレイス - 電話番号
- 03-6381-5200
- 設立
- 1947(昭和22)年10月
- 従業員数
- 316名
- 売上高
- 580億1,500万円(2024年3月期)
- 事業内容
- 建設資機材の開発・売買・賃貸、各種専門工事の施工管理
- 企業サイト
- https://www.taiko.co.jp/saiyo/index.html
- TSR企業コード
- 29-106595-3