杉山金属株式会社
- 販売(卸)
- ステンレス鋼加工、卸
営業職
関西版掲載 勤務先:大阪
時短勤務でも満額支給
働き方に新風をおこす

杉山金属株式会社 代表取締役
大村 泰人 氏
PROFILE
1986(昭和61)年 神戸市生まれ。同志社大学経済学部卒業後、10年間の銀行勤務。その後義父が社長を務める杉山金属に入社、2019年代表取締役就任。銀行員時代に培った経営センスを活かした合理的会社経営を志し、成果をあげる。座右の銘は「信賞必罰」。公正な評価を常に心がける。
価値ある商品のため
優れた材料の供給を
材料供給だけではなく、商品開発、外注加工のご紹介、協力会社さまとお客さまをつなげるビジネスマッチング、加工や移送も含め多彩なご提案ができることが当社の強みと言えます。
これらはお客さまの信頼あってこそ成り立つことであり、先代までに築かれた厚い信用と私のめざす合理的でスピーディーな仕事運びを大切に、今後100年企業を目指していくつもりです。
当社の仕事の魅力は何ですかと問われたとき、「産業の根底を自分たちが支えていることが実感できる」など、公に自身が携わっている自負はもちろんあるのですが、私自身は「当社の仕事は自分自身が最大限活かせる仕事です」とお答えするようにしています。
最小限の時間で産む
最大限の労働効果
実際当社では残業ゼロは当然ですし、15時、16時に帰る社員もいます。私が就任してからの試みで最初は戸惑う社員もいましたが、いまでは当社の企業風土として定着し、例えばアルバイトさんを募集すると、数名の募集に何倍もの希望者が殺到するなど、社員以外のみなさんにも周知されています。学齢期のお子さんがいるご家庭などには大変歓迎されていますし、私自身率先して仕事を切り上げ帰宅しますが、遊びたい盛りの子供たちと過ごしたり、料理を作ったりと、人間らしい暮らしを満喫できていると感じています。これは10年余りの銀行員生活で養われた合理的精神でもあり、その間忙しすぎて家庭生活や自分のための充足がおろそかになっていたことへの反省でもあります。
そんな当社が社員のみなさんに求める事は、とにかくルールを守る事。これは会社の規則であっても、社会的なコンプライアンスにおいても、すべてにおいてのことです。決められた事をきちんと守る誠実な姿勢を私は高く評価します。このことは長い会社員生活、ひいては人生において最も大切で、決められた事を愚直に守り、こつこつと向上していける人間が、最終的に高みに到達できるのだと実感しているからです。
信賞必罰の精神で
評価の公正さを重視
杉山金属株式会社
- 所在地
- 大阪府門真市桑才新町10-6
- 創業
- 1963(昭和38)年10月
- 従業員数
- 25名
- 売上高
- 8億7,200万円(2021年9月期)
- 事業内容
- ステンレス鋼加工、卸
- 企業サイト
- https://www.sugiyamametals.co.jp/company/