柴野エンジニアリング株式会社
- 建設・サービス
- 電気設備工事、各種制御盤設計・製作、遠隔監視システム、各種センサー・変換器、アクリル加工・銘板製作、PLC・HMI・通信、計装機器販売・メンテナンス
その他
勤務先:北海道(帯広・札幌)
北海道版2027(2026年4月発行)
社会を止めない仕組みを創る
現場制御と保安で未来を築く

社会を止めない仕組みを創る
現場制御と保安で未来を築く
柴野エンジニアリング株式会社 代表取締役社長
柴野 渉 氏
しばの わたる
PROFILE
帯広市出身。北海学園大学卒業後、2015年4月に家業の株式会社柴野電工社に入社。取締役を経て、2023年6月に代表取締役社長に就任。2025年1月に柴野エンジニアリング株式会社に社名を変更。
社会インフラを支える
80年の現場技術
上下水道施設、食品加工工場、農業関連設備、ロケット発射台、ハワイのすばる望遠鏡の制御システムまで。幅広く、社会の基盤となる現場で、制御盤の設計・製作、監視システムの構築、センサーの設置、メンテナンスまでを一貫して担ってきました。社会を支える設備は、止まることが許されません。その現場を任されてきたことに誇りを持っています。
私は、自分たちを単なる「工事屋」とは考えていません。目指しているのは、現場を知っているからこそできる制御と管理を提供する技術者集団です。設計だけ、施工だけではなく、その後の運用や保守までを理解しているからこそ、本当に機能する仕組みを提案できる。現場で培った経験があるからこそ見えるリスクがあります。
設備が止まってからのご相談も多いですが、私たちは止まらない仕組みをつくることに価値があると考えています。今は動いていても、代替品のない部品を使っていたり、担当者しか制御ロジックを把握していなかったり。そうした潜在的なリスクを可視化し、数年先を見据えて再設計することで、大きな停止や損失を未然に防ぎます。人々の暮らしや社会活動を陰で支えているという実感は、この仕事の大きなやりがいです。
制御と保安で深化する
止まらない仕組み
法規制のない制御分野についても、同様に管理体制を強化していきます。制御設備は担当者の異動などによってブラックボックス化しやすく、いざという時に全体像を把握できないという問題が起こりえます。そこで私たちは、事業者自身が設備の状態を見える化できる仕組みづくりに取り組み始めました。問題が起きてから対応するのではなく、止まらない状態をあらかじめ設計する。それが100周年に向けた私たちの戦略です。
現場制御を担う
技術者集団
2026年1月には、創業80周年を記念して社員とその家族でハワイへ旅行しました。仕事では見えない一面を知る機会となり、帰国後には「また行けるように頑張りたい」という声も多く聞こえました。人と人との関係性が、成果を支えていると改めて実感しています。電気や制御の仕事は華やかではありませんが、社会を止めない責任と誇りがあります。止まらない仕組みづくりを志す仲間とともに、現場を知る制御・管理の技術者集団として、次の節目を迎えたいと考えています。
柴野エンジニアリング株式会社
- 所在地
- 〒080-0809
北海道帯広市東九条南10-35-1 - 電話番号
- 0155-22-1118
- 設立
- 1969(昭和44)年1月
- 従業員数
- 31名
- 売上高
- 6億3,300万円(2025年12月期)
- 事業内容
- 電気設備工事、各種制御盤設計・製作、遠隔監視システム、各種センサー・変換器、アクリル加工・銘板製作、PLC・HMI・通信、計装機器販売・メンテナンス
- 企業サイト
- https://shibanoeng.co.jp/


