セザックス株式会社
- 製造
- 印刷、広告、セールスプロモーション、システム開発、マニュアル制作、デザイン、動画・CG制作、デジタルマーケティング、人材サービス
営業職/事務職/技術職/その他/制作専門職
勤務先:東京
関東版2026(2024年11月発行)
情報を扱うプロとして、
お客様の要望叶える企業。
情報を扱うプロとして、
お客様の要望叶える企業。
セザックス株式会社 代表取締役
馬場 明彦
ばば あきひこ
PROFILE
1962年11月生まれ。大学卒業後、大手広告代理店でイベントプロデューサーなどを経て、家業のセザックス株式会社へ入社。1994年にグループ会社の広告プロダクションを立ち上げ、経営。2001年に株式会社セザックス社長に就任。
印刷にとらわれず
要望に応え事業展開
創業時の判子屋から、印刷業として高度経済成長期のなかで躍進し、さらにお客様のご要望に応えようと取り組む中で、ウェブや動画、人材派遣、マーケティング、システム開発など、情報を活用する様々なノウハウがつきました。現在もカタログやポスター、パンフレットといった商業印刷物や、教材、取扱説明書の製作など印刷が中心の商材もありますが、事業の幅はかなり広がり、「印刷というハードをもった広告代理店」的な存在となっております。お客様から依頼されたものを提供するだけではなく、お客様がその成果物から何を成し遂げたいかまで考え、それを達成するための最適なアプローチとは何かまで思考をめぐらせて、寄り添います。大企業とも中間業者を介さずに直接取引を行い、ワンストップで様々な情報を整理・活用できるほどに、信頼をいただいております。
資本主義ならぬ人本主義
人が企業を育てる
お客様の立場になれば、自分のことを考えて一生懸命になってくれる人に仕事を依頼したいし、長く付き合っていたいもの。お客様から社員のことを褒められる時が、私もいちばん嬉しい瞬間です。弊社は「大手」と呼ばれる企業ではありません。ですから、社員は「数万分の1」ではなく「350分の1」として、仕事を担います。一人一人の重みや期待、やりがいはひとしおで、隣の人はライバルではなく仲間。私は社内の助け合う雰囲気も、誇らしく思っております。以前に、ある案件でミスがあった時、そのカバーのために朝早くにたくさんの社員が駆けつけてくれたことがありました。最終的には「こんなにいなくても大丈夫」というほど仲間が集まってくれて、「いい会社だな」と手前ながらに感動しました。会社にとってはピンチでもありましたが、私にとって忘れられない出来事でした。
感動大賞や絵本製作で
社員間交流と社会貢献
印刷業として何か自分たちにできることはないか考え、いじめや虐待などをテーマに、メッセージを込めた絵本をこれまでに9冊作っています。絵本は公共施設などに寄付し、例えばそれを読んだ子どものうち1人でも「いじめはよくない」などと思ってくれたら、この本の存在意義はあると思うのです。年齢や部署の異なる社員たちが、思いをひとつに絵本を作っています。
また、弊社では恒例となっている日常から感動した出来事を募り投票する「月間感動エピソード大賞」では、賞状授与とエピソード集の製本をしています。情報を扱うプロとして、感動や感性は大切です。社員同士やお客様とのやり取りなどで直面した感動エピソードを共有することで、普段は接点のない社員同士の交流にも繋がっています。他にも社員の家族も含めた「昇格者奨励会」や「職場参観日」など、社員の家族も大切にした制度は、人を大切にする弊社らしさだと思っております。
- 採用担当チーム「あなたらしさを採用します!」
セザックス株式会社
- 会社名カナ
- セザックス
- 所在地
- 〒146-0091
東京都大田区鵜の木2-9-7 - 電話番号
- 03-3758-2511
- 創業
- 1945(昭和20)年11月
- 従業員数
- 324名(グループ全体)
- 売上高
- 54億8,500万円(2024年2月期)(グループ全体)
- 事業内容
- 印刷、広告、セールスプロモーション、システム開発、マニュアル制作、デザイン、動画・CG制作、デジタルマーケティング、人材サービス
- 企業サイト
- https://www.sezax.co.jp/
- TSR企業コード
- 29-106219-9