株式会社関口
- 販売(卸)
- 専業菓子卸問屋
営業職/その他
関東版掲載 勤務先:千葉、栃木、群馬、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、長野
人々の
思いが
わかる
お菓子好き
集まれ
人々の
思いが
わかる
お菓子好き
集まれ
株式会社関口 代表取締役社長
関口 快太郎
せきぐち かいたろう
PROFILE
1973年生まれ。大学を卒業後、見聞を広げるため米国オハイオ州に2年間留学。国際経済学を修めて帰国し、1999年に入社。肩書きは取締役・社長室長だったが倉庫業務を皮切りに一から仕事を覚える。全国菓子卸商業組合連合会理事長に就任した先代社長を補佐するため、2006年に代表取締役専務。2012年の設立60周年を機に社長に就任。
お菓子は生活の必需品
広域専業問屋として72年
菓子業界ではメーカーが直接小売店に製品を供給することはまれで、流通のほとんどが弊社のような卸問屋を介して行われます。弊社は、東京を除く北関東一帯、東北各県、北海道が重点エリア。取引のある小売業は、コンビニエンスストアを除く、スーパー、ドラッグストア、お土産屋さん、市中の小売店までこれもまた多種多様。取引のあるメーカーは、誰もが知る大手から各地の中小メーカーまで1,200社を数えます。
東日本大震災被災地への
供給を絶やさず
震災翌日から全社的な臨時態勢を整え、少しずつではありますが、東北への供給を続けました。手前味噌ではありますが、美味しいお菓子を届けることで、震災復興に立ち向かう東北の人たちを勇気づけることできたのではないかと思います。
情報と人をつないで
新しい時代の菓子流通へ
営業、倉庫、配送、事務の各部門ともそれほど難しいスキルが必要なわけではありません。しかし、お客様を喜ばせてあげようという思いがないとなかなか続かない仕事です。お菓子好きの人はもちろん大歓迎。その上で、この仕事に情熱をもって、お客様とのやりとりがきちんとできる人材を育てたいと考えています。
働く人のワークライフバランスを充実させることも、社長としての使命です。労働時間の削減、有休取得率の向上はもちろんのこと、社員の育児と仕事の両立支援、営業や倉庫で働く女性社員の比率向上も目標の一つです。最近、育休を取得する男性社員も登場しました。
SDGsの観点でいうと、賞味期限切れ食品の廃棄や配送トラックのCO2抑制も重要な課題。また、これからの卸業はやはりデータが重要になるので、社員一人ひとりのIT能力を高め、DX化を進めることで、より効率的に働ける職場を目指しています。
- 鹿沼市流通センターにある本社倉庫では社員が荷物の上げ下ろしに忙しい。
株式会社関口
- 会社名カナ
- セキグチ
- 所在地
- 栃木県鹿沼市流通センター58
- 電話番号
- 0289-76-0790
- 設立
- 1952(昭和27)年1月
- 従業員数
- 143名
- 売上高
- 237億3,300万円(2023年3月期)
- 事業内容
- 専業菓子卸問屋
- 企業サイト
- https://sekiguchikashi.co.jp/
- TSR企業コード
- 26-000876-1