関口電気株式会社
- 製造
- 電子応用装置製造業
技術職
関東版掲載 勤務先:東京
重要なインフラ設備を
影で支える技術力

関口電気株式会社 代表取締役
小泉 幸文
こいずみ ゆきふみ
PROFILE
1963年3月生まれ。1983年に関口電気株式会社へ入社。鉄道車両事業化に向けた黎明期から、図面制作などの設計業務に携わる。1987年に鉄道車両が事業化。設計本部長としてマネジメントなどに従事し、事業拡大に尽力。2019年5月、技術職出身者初の代表取締役に就任。
電車を見るたび
感じるやりがい
電車を見るたびに、自分たちの仕事の成果を目にすることができる。これが一番のやりがいだと思います。電車というのは30年以上利用されるのがあたり前。つまり「壊れないこと」、「不適合を出さないこと」が求められます。また、電車によっては、窓がない車両もあります。この場合、空調や照明が止まってしまうと大きな問題となります。だからこそ、常に高品質の製品を生み出していかなければなりません。高い技術力で社会インフラを支えるのが仕事なので、責任は重大。その分、やりがいや楽しさを見出せる職場でもあります。
技術を伝承し
社会インフラに貢献
昨今では鉄道業界も環境への配慮が求められます。弊社の事業としては「液剤の廃棄や使う材料の削減」、「製品の高効率化」などが課題。現在取り組んでいるのは、装置の周波数を上げて製品自体を小型化させるというもの。実用化されるのはまだ先ですが、このようなチャレンジをどんどん実施していきます。学べる環境があり、専門的なスキルを身に付けることができ、それを活かすチャンスがたくさんある会社。若い人たちへこれまで培った技術を伝承し、社会インフラを支えていくことも弊社の役目です。
ものづくりだけでなく
“技術”を売る会社に
試験場の作業風景。唯一無二の技術が身に付く。
本社前に並ぶ従業員。好きなことを仕事にできる職場で和気あいあいとした雰囲気。
関口電気株式会社
- 会社名カナ
- セキグチデンキ
- 所在地
- 東京都八王子市四谷町1918
- 電話番号
- 042-626-2901
- 設立
- 1960(昭和35)年10月
- 従業員数
- 97名
- 売上高
- 15億9,152万円(2022年3月期)
- 事業内容
- 電子応用装置製造業
- 企業サイト
- https://www.sekiguchidenki.co.jp/
- TSR企業コード
- 33-001843-4