伸榮産業株式会社
- 製造
- クリーン設備、理化学機器、環境対策製品、感染症対策設備の開発・製造
営業職/事務職/技術職/その他
勤務先:大阪、埼玉
関西版2026(2024年12月発行)
唯一無二の技術を磨く
精鋭のエンジニア集団
唯一無二の技術を磨く
精鋭のエンジニア集団
伸榮産業株式会社 代表取締役
今西 忠雄 氏
PROFILE
(左)代表取締役 今西 忠雄 1944(昭和19)年、中国・天津生まれ。日本経営大学を卒業後メーカーであることにこだわり独立、伸榮産業を興す。
(右)専務取締役 岩田 利枝 代表取締役次女。大学を卒業後就職するが、父の会社である伸榮産業に請われて入社。専務として腕を振るう。
新技術に挑戦する文化
「日本初」「世界初」多数
関西在住の方は2020(令和2)年のコロナ期に、十三市民病院がコロナ専門病院となったことを覚えていらっしゃるでしょう。感染を拡大させないため、当時いちはやくオリジナルの陰圧ブース「ドクターバリア」をはじめ、さまざまな感染防止用品を開発・納入し、市民病院の医療従事者のみなさんの安全確保に貢献したのが私たちでした。
主体的な追究こそが
仕事のおもしろさを呼ぶ
君たちの先輩も、最初のころは不具合があっても「これで設計図のとおりですが」で終わっていました。しかし自分の目や手ざわりなど五感を駆使し、お客さまのご要望に100%お応えすることを覚えると、次第にモノづくりの楽しさに目覚めてくれるようになります。ただ単にレンガを積み上げるのではなく、積んだレンガが城を守る壁になることを想像できれば、積み方もおのずと変わってきます。自分たちの創るものをいかに人の役に立ててもらうか。そう考えて主体性を持って仕事に取り組んでくれるなら、当社の仕事は長い間にみなさんを鍛え、人生や家族を経済的に豊かに支え、無二の技術をもって社会に貢献する誇りをもたらしてくれると確信しています。
当社では入社4年目以降になると、1億円の売り上げを出す人が出てきます。私は今年80歳になり、オイルショックも、バブル崩壊も、リーマンショックも、いろいろなことを経験してきましたが過ぎてみれば、常に技術に支えられ夢のある仕事人生でした。
無二の技術に磨きをかけ
新時代のモノづくりへ
当社自慢の自社工場は大型の工作機器・自動機械を取り揃え、品質管理に欠かせないクリーンルームの検査室も完備の最新鋭です。ここを拠点としてモノづくりの常識の壁を破っていきたいものです。 近年スタートした社員が部署を越えてチームを組み、それぞれのモノづくり、サービスの課題に取り組む試みも着々と成果が出はじめ、将来の発展を楽しみにしているところです。
私たちは、まずは10年先を考えて新しい人材を育てていくつもりです。20代、30代のやる気のある人材により多く出会いたいものです。日本のモノづくり産業のために、私たちは当社の技術を後世に伝えていく責務があると思っています。社員全員がエンジニアとして腕を磨く、熱意ある環境の中で、自分と日本のモノづくりを支える技術を、丁寧に磨く仕事を選んでみませんか。
伸榮産業株式会社
- 所在地
- 大阪府大東市諸福5-14-3
- 設立
- 1975(昭和50)年3月
- 従業員数
- 60名
- 売上高
- 13億8,000万円(2024年2月期)
- 事業内容
- クリーン設備、理化学機器、環境対策製品、感染症対策設備の開発・製造
- 企業サイト
- https://www.s-shin-ei.co.jp/
- https://www.facebook.com/ShineiSangyo/
- Youtube
- https://www.youtube.com/channel/UCGLeW_iXokzgx9peEFP7U0Q/featured