仲間と共に、
顧客の課題解決に向き合う。
仲間と共に、
顧客の課題解決に向き合う。
パーソルコミュニケーションサービス株式会社 取締役 副社長
金井 美紀和
かない みきわ
PROFILE
1968年6月生まれ、神奈川県出身。1998年に富士通(株)入社後、コンタクトセンター長やサービス企画・改善統括部部長などの要職を歴任。2022年4月に富士通コミュニケーションサービス(株)代表取締役社長就任、2025年2月より現職。
IT分野に特化し
顧客の課題を解決
弊社は、企業のIT分野に関する技術サポート全般を請け負う企業です。お客様のテクニカル・カスタマーサポートやヘルプデスクサポートを行うコンタクトセンター業務と、情シス支援、ECサイト等のバックヤード支援、店舗支援等を行うBPO業務の二つの軸で、様々な企業とお取引があります。2025年の2月からパーソルグループの一員となり、現在の社名に変更となりましたが、もともとは富士通グループとしてPCのテクニカルサポートから始まった会社です。IT分野の専門的・技術的知識を備えたスタッフが数多く在籍しており、丁寧なヒアリングと提案力で、お客様のお困り事を解決に導きます。ここ数年は、コンタクトセンターに蓄積された膨大なデータ、いわゆるVOC(Voice of Customer)を分析し、クライアントが抱える根本的な課題を発見・提案する動きにも力を入れています。その場の解決だけで終わりにせず、一歩踏み込んで、企業そのものの価値を上げるための支援をしていこうという会社としての方針です。「人の会社」であるパーソルグループの一員として、さらにお客様に寄り添いリアルに即したサポートをしていきたいですね。そのためにも、たとえばAIを取り入れてVOC分析の精度を上げるなど、当社の強みであるIT分野を活かして価値あるサービスを提供していきたいと考えています。
お互いを尊重する
社内風土が誇り
本社のある横浜みなとみらいをはじめ、全国に11の拠点があります。近年の取り組みとして地方拠点の活性化も進めており、その一つが各地の県民性に合わせた業務配置です。たとえば、“真面目にコツコツ”な新潟の拠点では製品知識の理解を一層徹底し、“おもてなし上手”な松山の拠点ではホスピタリティを活かした対応を任せるなど、地域ごとの特性を尊重しています。地方創生として、現地スタッフが自ら企画提案することも推奨しており、自分たちの強みに気づくことで仕事へのモチベーションアップにもつながっています。弊社の行動規範として大事にしているのが「Respect」の精神です。周囲の人を尊重し、自分自身も大切にする、このメッセージが全社に浸透しており、困っている人を一人にしないチームワークが根づいています。働いている社員や他社から転職してきた人、外部の関係先から「いい人ばかりですね」と言ってもらえる、この社内風土も弊社が誇れる特色です。
変化を楽しみながら
未来を創造していく
社員はIT分野の専門的知識の習得が必要ですが、ITの基礎から学べる教育プログラムが用意されており、入社してからしっかりと知識やスキルを身につけることができます。配属先に応じた実践的なカリキュラムも備え、スタッフからスタートし、スーパーバイザー、マネージャーへと段階的なキャリアアップが目指せます。それだけではなく、IT分野の知識を究めたり、課題分析のスペシャリストを目指したりと、その人の興味関心や得意分野によって様々なキャリアを選べる環境です。何が起こるかわからない、変化の激しい時代です。私たちの命題である「お客様の課題を解決する」を実現するためには、弊社は5年後、10年後には、今とは違う事業にチャレンジしているかもしれません。何が起こるかわからないというのは、とてもワクワクすることでもあります。変化を楽しみながら、自分たちのビジョンをしっかりと持ち、新しい道を切り拓いていく。そんな未来志向の人たちが活躍できる会社です。ワクワクする未来を、一緒に創っていきましょう。