株式会社奥田工務店
- 建設
- 総合建築業および不動産業
技術職
関西版掲載 勤務先:京都、滋賀
街づくりから人づくりへ
事業も人も大きく育てる
街づくりから人づくりへ
事業も人も大きく育てる
株式会社奥田工務店 代表取締役
北川 昭市 氏
PROFILE
1966(昭和41)年生まれ、滋賀県出身。滋賀県立短期大学建築学科卒業後、数々の建築現場で現場監督を務め、施工管理の経験を積む。1993(平成5)年、株式会社奥田工務店入社。2021(令和3)年より現職。仕事柄、散歩中でも美しい城や神社仏閣など建築物が気になる。
更地に夢を興す建築業
25年間業績は右肩上がり
例えば「ナチュラ日野」では、休耕地の活用や自給率の向上などを目的に、最新の設備で、安全な農作物の生産に取り組み好評を得ております。
企業の原動力はなんといっても人。我々が目指すのは滋賀のニューリーダの育成です。当社の入社には資格も理系文系も問いません。研修や現場での受け入れ態勢が整っているので、心配はいりません。歓迎するのはものづくりが好きな人、仕事を通じ人として成長したいと願う人ですね。また自分に豊かな心があってこそ、周囲を温かい目で見ることができますが、一朝一夕にできることではありません。コロナ禍で中断を余儀なくされていますが、当社では定期的に全員が介護施設で奉仕活動することが慣例でした。回を重ねるごとに、それぞれが何か大切なことを学んでくれていましたが、そんな素直な気持ちをお互い持ち続けたいと思っています。当社の大切な取り組みとして、再開できることを心待ちにしています。
私としては、それにプラスして「遊び心」があればよいかと思っています。例えばふらりと旅に出てみませんか。旅で出会ってさまざまに感じる、そんな心の余裕が仕事には必要なのです。これも今はコロナ禍でままなりませんが、毎年行っていた社内旅行も全員で海外へ。みなさんの「遊び心」に火が付けばという気持ちからです。
社内は一つの野球チーム
持ち味活かし加点に協力
私は会社をよく野球チームに例えます。守備も打撃も誰かが欠けたら成立しません。一人ひとりが自分の持ち場で、責任を果たすことが、結局チームのためになります。また、打席に立たなければ、勝率はゼロ。とにかく打席に立ってバットを振る。そんな時の失敗に我々が文句をいうことは決してありません。
近江商人の三方よしで
地方創生の底力になる
奥田工務店はそんな活力ある地域のリーダーを育て、ますます業績をあげ、さらに地域の発展に貢献していく。近江商人の「三方よし」ここに極まれり。私たちはそう言われる企業であり続けます。
株式会社奥田工務店
- 所在地
- 滋賀県蒲生郡日野町松尾5-1
- 設立
- 1977(昭和52)年11月
- 従業員数
- 94名
- 売上高
- 136億1,307万円(2022年10月期)
- 事業内容
- 総合建築業および不動産業
- 企業サイト
- https://www.okudakoumuten.jp/