日本測器株式会社
- 販売(卸)
- ・諸機械設計製作、販売、中古品の売買および修理/・計測器、工業用計測制御機器の製造、販売、中古品の売買設計および施工/・電気・電子・放射線・分析・実験・試験・検査・理化学・医用・環境計測・レーザー応用各機器並びにそれらの機器を使用した装置の販売、中古品の売買および修理 など
営業職/事務職
勤務先:大阪、京都、兵庫、和歌山、滋賀、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、長野、愛知、広島、山口、徳島、愛媛、福岡、長崎、大分、中国、タイ、ベトナム
関西版2026(2024年12月発行)
製造業に欠かせない計測器を
取り扱う、歴史ある専門商社
製造業に欠かせない計測器を
取り扱う、歴史ある専門商社
日本測器株式会社 代表取締役社長
明石 仁成 氏
PROFILE
1960(昭和35)年生まれ、兵庫県出身。大学の工学部を卒業し、1984(昭和59)年日本測器株式会社へ入社。その後、海外営業部長、営業本部長などを歴任し、2018(平成30)年代表取締役社長に就任。趣味はゴルフ。出張で訪れた土地では、お城めぐりを楽しむことも。
脱炭素社会に貢献する計測器など
取り扱う製品の幅は無限大
現在取り扱っているのは、圧力や温度、流量などの計測器をはじめ、ガス検知器といった各種センサー、産業用超音波カメラなど多岐にわたり、当社からメーカーや大学の研究室へと販売しています。
中でも圧力計は「産業の米」と呼ばれ、圧力計を使わない産業はないといわれるほどです。自動車や、クレーン車のような建設機器、医療機器、半導体の製造機器など、幅広い製品や製造機器に内蔵されており、当社の主力の商品となっています。
また、近年は脱炭素社会の実現に向け、新エネルギーとして注目される水素、再生可能エネルギーの燃料電池や省エネに関連した計測器の需要も増加しています。
さまざまな仕入先メーカーから
最適な製品を探し、ご提案する
また、中国、ベトナム、タイへ海外展開していることも、お客さまから選ばれる理由のひとつです。現地へ進出している日系メーカーからの「日本の工場で使っているものと同じ計測器を使いたい」というご要望に応えられるためです。
お客さまの多種多様なお困りごとを、当社がご提案する機器により解決し、お客さまのビジネスがうまくいくことが私たちのやりがいです。今後の目標は、お客さまにより近いところでビジネスをするため、拠点を拡充することです。日本国内ではまだ当社の営業所のない東北や北海道に、海外では台湾のほか、人口が多く日系メーカーの進出も進むインドネシアやインドにチャンスがあると考え、進出の機会をうかがっています。
風通しのよさと働きやすさで
ストレスを軽減して楽しく働ける
ともに働く社員には、できるだけストレスを感じることなく、楽しく働いてほしいと考えています。悩みや不安があるとお客さまの前でも笑顔になることができず、仕事にも悪影響が出てしまいます。そのため、年齢や役職に関係なく、誰もが発言しやすい社内の雰囲気を大切にしています。また、福利厚生も充実しています。たとえば、沖縄への社員旅行や営業所単位での食事会の実施、誕生日祝い金の支給、しっかり休むための年間休日126日(年により多少前後します)、一人暮らしが必要な場合には自分の好きな場所に部屋を選べて、家賃の85%を補助する借上社宅制度などもあります。一度は当社を退職したものの、「やっぱり、日本測器がいい!」と復職する人もちらほらいるほどの風通しのよさと働きやすさは、当社の自慢となっています。
仕事をする上で大切にしてほしいのは、うそをつかないこと。一度うそをつくと、うそにうそを重ねることになり、お客さまからの信頼も失ってしまいます。たとえミスがあっても、早期にリカバリーすることや、次のミスを防ぎ自分の力に変換することが大切だと考えています。だから、困ったことがあれば、隠すことなく、すぐに相談してください。当社でなら、明るく楽しく働いてしっかり休む、充実した毎日を過ごせることと思います。
日本測器株式会社
- 所在地
- 兵庫県神戸市中央区磯辺通3-1-19
- 設立
- 1931(昭和06)年6月
- 従業員数
- 211名
- 売上高
- 171億4,672万円(2024年3月期)
- 事業内容
- ・諸機械設計製作、販売、中古品の売買および修理/・計測器、工業用計測制御機器の製造、販売、中古品の売買設計および施工/・電気・電子・放射線・分析・実験・試験・検査・理化学・医用・環境計測・レーザー応用各機器並びにそれらの機器を使用した装置の販売、中古品の売買および修理 など
- 企業サイト
- https://www.nippon-sokki.co.jp/