二宮産業株式会社
- 製造
- 建設機械用運転室および主要構造部品の設計・製造、機械式駐車装置の設計・製造・販売・メンテナンス
技術職
関東版掲載 勤務先:千葉
技術力で人を守る
建設機械キャブの最高峰

二宮産業株式会社 代表取締役社長
大串 隆
おおぐし たかし
PROFILE
1970年3月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、王子製紙(株)を経て2010年入社。2011年取締役、常務取締役・企画部長、専務取締役を経て2019年6月代表取締役社長に就任。機械化による業務効率化、社員の成長や働きやすい職場づくりにも注力している。
過酷な現場の安心と
信頼を守る技術力
一つ目の柱となる建設機械用運転室(キャブ)は、大きなガラス面で視界を確保しつつ、運転者の安全も守るという相反する性能が求められます。そのため骨格に複雑な形の「異形パイプ構造」を採用することで操作性・安全性・耐久性・快適性を実現し、「二宮のキャブ」として高い信頼性を獲得してきました。日立建機(株)の建設機械の新型・旧型キャブのほぼすべて、さらに他社の多様な機種のキャブ製造も手がけています。弊社には社員が自主的に人材の教育や育成をする風土があり、先輩から後輩へ伝えられるこの専門技術で全国の建設現場を支えています。二つ目の柱の立体駐車システムはドイツのクラウス社と技術提携し、1974年に日本でいち早く生産を開始。油圧式シリンダーを利用した安全性・耐久性・静音性の高いシステム「パークエース」を開発・生産。立体駐車場のパイオニアとして業界をリードしてきました。
生産性向上を実現
過去最高売上を達成
社員の成長こそ
企業を成長させる基盤
今後も現状に満足せず、培ってきた専門性の高い技術力を誇りに、新しい事業の創出を模索していきます。新たな取り組みには若い力、発想力が必要です。我々の高い技術力を受け継ぎ、一緒に次の局面へとチャレンジしてくださる人を求めています。
千葉市稲毛区の本社
本社の敷地内にある立体駐車場デモ機と設計・営業スタッフ。
二宮産業株式会社
- 会社名カナ
- ニノミヤサンギョウ
- 所在地
- 千葉県千葉市稲毛区長沼町334-2
- 電話番号
- 043-259-6311
- 設立
- 1948(昭和23)年2月
- 従業員数
- 298名
- 売上高
- 123億4,972万円(2022年3月期)
- 事業内容
- 建設機械用運転室および主要構造部品の設計・製造、機械式駐車装置の設計・製造・販売・メンテナンス
- 企業サイト
- http://www.ninomiya-co.co.jp
- https://www.facebook.com/ninomiya2038
- TSR企業コード
- 32-003479-8