すずめの巣箱から公共事業も
地域唯一の機能性住宅工務店
先代の頃から「地域の方のお願いは断らない」をモットーに、住宅の新築はもちろん増改築や改修、土木、造園など建築に関する事ならなんでもお受けしているのが近藤建設です。公共事業などの大型工事から、鳥を保護するすずめの巣箱を作ったこともあります。夏になると街中の道路わきに飾る花の木枠を、ボランティアで制作しています。これは私が地域に恩返しすることも大切な仕事だと考えているからです。また当社は高気密・高断熱で注目されている「ファースの家」の、弟子屈・標茶地域で唯一の加盟工務店です。「ファースの家」は気密性が非常に高く、室内温度を年中ほぼ均一に保ち、PM2.5や花粉などのアレルギー性物質も除去できます。この気密性と室内の空気循環、そして除湿加湿といった調温機能を有しており、快適な生活環境も魅力のひとつです。北海道で心配な冬場の室内温度差によるヒートショックの危険性も、大幅に軽減されると言われています。建築費用はまだ若干高くはありますが、将来的な光熱費やメンテナンスのコストを考えるとかなりお得ですし、何よりも住む人がより一層健康に暮らすことができる家として、胸を張ってオススメします。
資格取得補助や手当も充実
信頼のもとは「ひとり担当制」
建築業は戸建てや公共施設、設備、工場メンテナンス、不動産など携わる業種は広く、当社では5つの部門に分けて得意な社員が担当しています。またどんな小さな物件でも最初の営業から工事の管理、数年後に必要なメンテナンスまで、必ずひとりの社員が現場担当者として携わります。担当が変わらない点はお客様にとっても安心感につながり、当社の大きな強みの一つです。建築業で扱う土地や建物はこの街にずっと残っていくものです。最後までしっかりと私たちが関わることが、この地域への貢献につながると考え、責任を持ちひとりで担当する形にしました。また当社の全社員が建築業で必要な各種資格を積極的に取得しています。これは資格をひとつ取ることで自信や自覚を持ち、責任感や統率力も身につくという私の方針です。資格手当は建築士、建築施工管理技士や土木施工管理技士などに支給されます。複数の資格を取得すると手取り金額が増額するシステム。また資格を取ることが昇級への条件でもあり、社員はがんばって勉強しています。実は私も資格は20種類ほど持っており、社員からは資格マニアと呼ばれています。
人に優しい弟子屈町民と社員が
新しい風を受け入れてくれる
私は高校卒業後に弟子屈町を一時離れましたが、大学卒業と同時にUターンしました。弟子屈町は「よそ者拒まず」でとても面倒見がいい人が多いです。私も帰ってきた頃は先輩たちに誘われて様々な団体で活動しつつ一緒に遊んでばかりでした。ここ数年は街の地域おこし協力隊で来た若い人が、そのまま移住するケースも増えています。旅行で弟子屈町へ来て遊んでいるうちに友達ができ、お金がなくなったから当社で働かせてくれないかという人もいて。これまでに何人も雇いましたよ。困っている人を見かけると私の所に連れて来て「頼むね」と言われて。当社の社風も同じです。募集要件は経験不問ですし、先輩社員が必ずついて後輩に仕事を教えています。朝と夕方の打ち合わせ室では、役職に関わらず社員全員が集まりワイワイやっていますよ。将来自分の家を作りたい、こんな物の設計をしたいなど目標を持ち、仲間を作れる人なら当社で楽しく働くことができると思います。私は長年趣味で釣りを楽しんでおり、ほとんどの道内の港には友人がいます。マグロやブリなどの大物を釣り上げる時の緊張感が楽しいです。バイクや野菜栽培も好きですし、新人とは遊びの話もしたいですね。